(『それスノ』のネタバレがあります)
このタイミングで『それスノ』でダブルダッチに挑む姿が放送された。
ああ、Snow Manって、ある意味“もってる”な……と思ってしまった。
大会当日に、Snow Manが参加していることを参加者か来客かわからないけどSNSで漏らした人がいてファンが駆けつけてしまって物議を醸したようだけど、今はそんなこと、ほとんどSNSでは話題になってない。(それはそれで考えなければならないことだけど)
今は事務所がどうなるかってことが、そしてSnow Manがどうなるのかってことが重大だからね。
モスのポスターの件は、案の定、契約し続けない件については放送されたけど、モスが謝罪したことに触れてたのは『news zero』くらいだったみたいだね?(全部把握してるわけでもないし、自分のいる地域以外のメディアについてはわからないから、なんとも言えませんが)
でも、ほとんど取り上げてなかったんじゃないかな。
そんな中、放送された『それスノ』。
Snow Manというのがどういうグループかということが、非常にわかりやすい回になってたと思う。
Snow Manは、いくつかのシングルやアルバムはミリオンを達成していて、先日発売になった『Dangerhoric』も売上90万枚を突破していて、YouTubeなどのSNSも多くの登録者があり、ファンクラブ会員数だって120万人を超えてる(らしい。未発表だからね)国内でトップクラスのアイドルといえる。
そんなSnow Manがダブルダッチの大会に本気で挑むという、とても難しい挑戦を、ハードスケジュールの中、それぞれが努力し、互いに協力し合い個性を尊重しながら成し遂げようとしたことがわかるものになってた。
それぞれの立ち位置や関係性や、個人として、そしてグループとしてどうあろうとするのかが改めて見れて、本当にこの人たちのファンになってよかったと感じた。
今までも多くの人を指導してきただろう百戦錬磨の『REG☆STYLE』さんたちが涙を流したところを見れば、放送されているところなんか、ほんの一握りだったんだんじゃないかな。
放送されないところやカメラがないところでだって、きっといろいろなことがあったんだろう。
Snow Manがどんなにトップクラスのアイドルになっても、お互いのスケジュールや現状や体調や能力を考えて、それぞれができることをして支え合って、そしてできないことにも立ち向かおうとする強さを持ってるかがわかる放送だった。
(この回はどの場面も重要だと思ったけど、個人的にはふっかさんと阿部ちゃんがターナーの練習をひたすらしているところが、一番響いたかな)
ああ、だから私はSnow Manのファンなんだと思った。
そして、こんなにSnow Manのファンでよかったと思ったことはない。
事務所は、そして世間はこんな状況だけど、彼らがどういう道を選ぶかはわからないけど、Snow Manがそうしたいというなら、私はそれを支持していくしかないと思った。
この放送のゲストが今話題の『VIVANT』に出演されてる柚木薫役の二階堂ふみさんと、ドラム役富栄ドラムさんだったのもラッキーだったかもしれない。
前回のゲストが同ドラマに出演中のニノだったのも、さらにプラスになったと思う。
二階堂さんとドラムさんがゲストだということで、チャンネルを合わせた方もいただろう。
チャンネルを合わせてくれさえすれば、今回のSnow Manの挑戦をちゃんと視聴してもらえた可能性は高い。
そうすれば、ファンにまでならなくとも、Snow Manを好意的にとらえてくれる人が増えることになる可能性は大きい。
だって、Snow Manの魅力を感じることができる放送だったと思うから。
ただのファンとしては、そういう人がひとりでも増えてほしいと思うのが、今の現状だ。
だからこの回が、今この時に放送されて本当によかったと思うし、Snow Manが“もってる”グループだとも思わされて、ちょっと安心もした。
それにしても。
ただのおばちゃんでしかない私ごときができるのは、本当に微々たること。
だけど、できる範囲で彼らを応援するしかない。
TVerで彼らの出演番組を、Radikoでラジオを、YouTubeなどのSNSを見聞するのは無料でできること。
SNSでトレンドにあげることもできるけど、マイナス面もあるからな……。ここは複雑。
金銭がかかることとしては、公式販売のCDやグッズ、彼らがCMする商品を買うことかな。(Snow Manが関わったCM企業の株を売買する方もいて、そういう方法もあるのかと思ったわ。株なんかやったことないからさ…)
とにかく、できる範囲のことをするしかない。
彼らにナミダの海を越えてもらわねば。