あのSnow Manのこと綴らせて下さい

アイドルグループSnow Manのことを綴ります

素人さんに佐久間大介と向井康二と目黒蓮の2024年の運勢を占ってもらってみた

 

 

 もう4月になってしまった。

 相変わらず年度末は忙しい……。

 

 それに『祭GALA』が始まって、行けない私は微妙に落ち込む毎日……。

 だってすばらしいんでしょ?

 行きたかったなぁ………涙涙涙

 

 

 

 西洋占星術に詳しい知人に9人を占ってもらってたが、表題3人分のメモを文章にする時間がなくて……。(ごめん、わりと前に占ってくれていたのに)

 

 あと、この3人も出生時間が不明だから、はっきりしたことは言えないそうだ。

 

 

 

 年明けからすでにいろいろあったが、まずはさっくん

「朗読劇READING WORLD ユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還『約束の果て』」に参加とのこと。

「全力で挑ませていただきます」とコメントしてたけど、さっくんはいつも全力よね。

というか、Snow Manたちはいつも一生懸命。だからファンが増えていってるんだよね。

 あまり器用な感じがしないからなぁ、彼らって。(能力が、ということじゃなくて、ね)

 それについて語り出すと長くなるから、これについてはまた今度ということで。

 

 

 そんなさっくんは今年は映画「マッチング」からスタートって感じだったな。

 興行成績がなかなか好調のようで、さっくんもホッとしてるんじゃないかな。

 やっぱり数字が獲れないと業界はシビアだから、次の仕事につながらなくなっちゃうもんね。

 もちろんファンがそんなことにさせないけどさ!

 

「佐久間(敬称略)は今年は努力しただけちゃんと成果を手にできるとき。だから。何をしても達成感がある。そしてここで学んだことはしっかり身になっていくから、“学ぶ”って意識を持つといいんじゃないかな。技術向上を目指すとかね。

 彼は近いところで言うと2025年の夏から2026年にかけて運気がいいから、さっきも言ったけど、それまでは自分の武器に磨きをかけ、スキルアップを目指す期間にするといいよ。そうすると、よりその幸運期が幸運になる。

 幸運期って何もしないでいたら、ただ過ぎていくだけなの。だから、その期間に積極的にアクションを起こすことが大事なのよ。さらに言えば、その幸運期を迎えるために、その期間が始まる前に準備すると、よりもっと幸運の数が増えたり、規模が大きくなったりするんだよ。だからそれまでは、自分磨きをしたり、清算すべきことがあるなら清算して身をきれいにしておいたほうがいい。

 2024年もお仕事そのものは安定的に入ると思うけど、周囲がビックリするような大きな依頼が来るのは2025年夏以降のほうが可能性が高い。今年は話がきても断るような内容だったり、スケジュールが合わなかったりすることもあって、本人としてはスムーズな印象はないんじゃないかな。

 ただ2024年の話でいうと12月は仕事運がいいから、ここでは本人が嬉しくなる仕事が来そう。

 でもやっぱり今年は新しいことを始めないで、持ってる能力に磨きをかける年にしたほうがいいよ。あと課題が残ってるなら片づけたほうがいい」

「すでにある能力を生かすのはいいのかな?」

「それは構わない。だけど、とにかく技術向上は目指したほうがいい。あと、今公開されてる映画は、佐久間がサターンリターン中に撮影してて、幸運の惑星が仕事に関わる惑星に味方してた時だから、彼にとって人生のターニングポイントとか宝物的な価値を持つものになるんじゃないかな。だからこの映画を見た人から、彼にオファーが来ることは十分考えられるよ。

 できれば、それが2025年の夏から2026年にかけてだと、賞につながるようなものになると思うけどな」

 

 それはそうだといいな。

 さっくんの豊かな表現力が映画に限らず、いろいろなところで発揮されて評価されてほしい。

 ダンスの凄さを活かせる役とかこないかな。

 

 

 

「向井はサターンリターンの期間に入ったね。出生時間がわからないから、具体的に何に悩むかわからないところがあるけど、どうやったら人を助けられるか、何が人のためになるのかってことを学ばなくちゃいけない、自分をどう犠牲にするかということを学ばなくちゃいけないというのは出てる。

 でも彼はもともと親切な人だから、もうそれについて取り組めてるというか、実践できてるって印象があるかもしれないね。

 でも、その親切がかえって相手をダメにしてしまう傾向もあるから、どの程度手を差し伸べるかって、その加減を学ばないといけないんじゃないかな。

 あと自分が手間をかけた相手にほど裏切られたり距離ができたりしやすい傾向もあるから、そういう意味でも“ちょうどいい親切”っていうのを学ぶ必要があるんじゃないかな。

 あと体調の波が激しい状態が続くから、そこのコントロールが大変かな。ケガしやすいとも読める。

 もともと彼は日々の暮らしぶりが体調に直結しやすいから、より一層そこに注意する必要があるね」

 

 そうかぁ、日常生活が健康に直結するのねぇ。

 康二くんは自分で料理したりしてるし、お母様ともよく連絡とって、いろいろと送られてきてるみたいだから、なんていうか食事に関してはインスタント的なものばかりにはなってないんじゃいかなとは思うけど。

 家族や友人との交流も多そうだし、メンバーとも(主に舘様)とも会えばベタベタしてるみたいだから、メンタル的にも救われるというか、緊張が取れる時間を適度に受容できてる……と思いたいな。

 ともかく体は大切だからね。とくに注意すべき年らしいから、気をつけてほしい。(気をつけてるだろうけど)

 

 あと、人をダメにするか……。

 確かにあの優しい性格だと、なんでもしてあげちゃって、確かに相手をダメにしちゃいそうだわ。

 親切にしすぎると「こいつには何してもいい」って思われて、その相手が裏切り行為に走ったりするのよね。ひどい話だけどさ。

 その加減を学ぶときなのね。

 

 

 そして最後はSnow Manのエースとなっためめちゃん。

『トリリオンゲーム』の映画の撮影をしていたみたいだけど、終わったのかな?。

FENDI』のジャパンメンズブランドアンバサダーにもなったし、きっと地上波ドラマも年内にはあるでしょう。CMだって次々あると思うわ。

 

「もともと仕事運がいいけど、これからあと軽く20年くらいは主役級の活躍できると思うよ」

「20年?!」

「そう。20年は第一線で活躍し続けると思う。年齢を重ねるほど愛されると思うし」

「今もすごいのに、これ以上愛されるの?」

「今、どの程度愛されてるか知らないけど、とにかくそうだよ」

目黒蓮、……恐ろしい子!」(by『ガラスの仮面月影先生)

「2024年は本人も周囲もビックリするような仕事も舞い込みそうだね。仕事の幅が広がると思うよ。できること、習得できることも増えるんじゃないかな。賞ももらえると思う。

 ただ、ますます忙しくなるからか、今年はとくに生活が乱れやすい暗示が出てる。それが原因で体調が悪くなりやすい。そうするとメンタルも落ちやすいから注意が必要だね。肉体的にもメンタル的にも、どういう日常生活を送るかってことが大事になる。

 ルーティーンを決めて、ずっと同じ生活を続けるよりは、その時の状況に合わせて変化させていくこと。その時その時の体調や気持ちによって、何をしたらいいのか、専門家やメンバーや友人に相談してどんどん取り入れたりやめたりを繰り返すといい。

 あと、おしゃべりするといいよ、仲間や友達と」

「おしゃべり?」

「そ、仲間、友達と話すといい」

「メンバーでもいい?」

「もちろん、いいよ。年齢が近い友達とか同じ立場の人とかと話すことで、生活の乱れを予防できる。メンタルもいい状態をキープしやすい。しゃべることで、自分が今どういう状態にあるのかってことが整理できると思うから。これは2024年に限ったことじゃなくて、もともとそういう性質がある」

「へー」

「そういう意味でもグループにいたほうがいい。グループがあるからこそ、仕事を頑張れるタイプだからね。グループにいるから、メンバーに迷惑をかけられないと思ってはじめて、自分の体とか心とかにも関心が向くからケアするし、気をつけるわけよ」

「なるほど」

「ひとりだったら、そういうところがおろそかになるんじゃないかな」

 

 グループにいるからこそか。

 いつもまでも9人でいてほしいファンとしては嬉しいなぁ。

 

 

「彼はちょっと星が偏ってるから、タイミングが悪かったら、第一線では活躍できなかった恐れもあるんだよね。もともと持ってる仕事運は悪くないから適度には活躍したと思うけど、今みたいな仕事ぶりではなかったかもね。ちょうどいい年齢……といっていいのかな、そのちょうどいい年齢で20年間活躍できるタイミングをつかめたのはラッキーだったと思うよ。時代をつかめたというか、時代に乗れたというか。これで2026~2027年ごろのサターンリターンでしっかり悩み、苦しめば、本当に大成すると思う」

 

 そうなんだ。

 時代がめめちゃんに合ってるっていうか、これから20年間の時代の運気が合ってるんだ。

 

「2021年にかなり活躍できてたみたいだけど、ここがきっかけになったと思う。ここもサターンリターンみたいな運気だった。ここで頑張ったからここ数年の活躍があると思うよ」

 

 そうなんだ。

 2021年は『教場Ⅱ』『消えた初恋』が放映、『おそ松さん』や『月の満ち欠け』や『わたしの幸せな結婚』あたりの撮影があったり、話が出てきたりしてたころかな?

 もしかしたら『silent』の依頼も来たころかもしれないよね。

 そう考えると確かに2021年はめめちゃんにとって重要な年だったかも。

 

 ともかく、めめちゃんは安泰っていったところかな。

 サターンリターンで悩み苦しまなくちゃいけないみたいだけど、そうするとますますスゴくなるんだもんね。

 その時は、がんばって悩んで苦しんでほしい!

 

 

 

 

 

 9人占ってくれた知人よ、ありがとう。

 しかもこの3人をなかなかアップできなくて申し訳なかった。

 

 しばらく会えてないけど、また何かオゴるわ~。

 

 6月から世の中の運気が変わると言ってたから、またいろいろと聞きたいわ~。

 

 

 

 

 

 

 

アイドルがタイムレスになるには

 

 

Sexy Zone』が改名、『timelesz』に。
 そして新メンバーを募集とのこと。
 もちろん、賛否両論起こるわけで…。


 私はSnow Manがデビューしてからのファンなので、Snow Manが増員された時のことは知らない。
 きっとtimeleszのように賛否両論起きただろう。
 増員については、デビュー組、デビューしてない組というのは、あまり関係ない気がする。
 彼らのファンがいるからこそ、賛否両論が起こるわけだからね。
 増員するためのシステム的なことは違うだろうけど。

 今も先代がいた事務所のシステムについて、詳細を私は知っているわけではない。
 だからこそ一般的な感覚に近いかもということをふまえるけれど。

 自分たちの希望でグループは基本的には組まれず、組まれたとしても、いつデビューできるかもわからず、デビューしたとしても、それぞれの生き方や考え方によって、グループや事務所を辞めたりする。デビューしようがしまいが、グループがなくなることもある。

 とても不安定で不確実。

 そんな存在だから、私はたちファンがつくという面もあるんだよね。
 どこか儚さを感じないと、生身のアイドルって推せないような気がする。
 そういう存在だからこそ、惹かれるというか。

 それが苦手、避けたいと思うと二次元推しが安心できるのかな。(いや、二次元でもいろいろあるだろうけど、生身の人間よりは変化は起こりにくいかな、と)

 

 

 風磨くんが自身のSNSで直接ファンの言葉を受けとめて答えてるのをみたけど、彼がとても若いうちから、先代事務所からデビューを勝ち取り、いろいろあったグループに所属し続け、個人仕事もすごいアイドルとしての矜持を見たな、と思う。

 本当に頭が良くて、実力がある人だな、と。

 もちろん、そんな彼もファンがいるからこそアイドルなんだけど、ファンも彼らを愛してると思うけど、所詮ファンでしかない。

 誰かが「ファンはいつでもやめられるけど、彼らは人生なんだよな」と言っていて、まさしくそうだなと思った。

 

 私が若いころ、アイドルは手の届かない存在で、このSNSのようにアイドルとほぼ直接やりとりすることはできなかった。
 それが良いか悪いかは一生結論は出ない気がするけど、ともかく、今のアイドルはそんな時代に生きてる。

 そのため、私が若いころよりファンは勘違いしやすい気はする。
「ファンである自分の意見を聞くべき」
「私の好きになった存在で持続すべき」って。

 

 でも、それなりに年月を生きてきたおばちゃんだから言うけど、変わらない商品が“大きな”利益を生み続けることは稀。
 大きな利益や人気を獲得するには、やはり変化が必要なんだよね。
 彼らを“商品”と称するのは違うと思うかもしれないけど、ビジネス的には、私たちファンは“アイドルという商品”にお金を払ってることになる。(お金をかけない推しかたもあるけれど、アイドルは職業なので経済が発生すると考えます)
「そんな大きくならなくたっていい」とも思うかもしれないけど、上を目指さない商品は売れなくなっていくし、売れ続けないとファンが喜ぶことを、自分たちがしたい活動をできなくなっていくんだよな。


 Snow Manが増員した時はデビューしてなかったけど、ある程度長く続いてたグループで、そこに増員があってデビューとなり、今では事務所(新会社になりましたが)イチのファンクラブ会員数を誇るようになった。
 年末のYouTubeの無料配信を、あの規模でできる経済力を持つグループになった。

 しょっぴーと仲の良い風磨くんは、彼から増員について直接何か聞いたり、聞かないにしても近くで様子を見ていたりした可能性は高い。
 だから、ただ増員したSnow Manを見ていたわけじゃないんだよね。
 中からも増員したSnow Manを見ていた。

 それを見て、“減る”自分たちグループを“増やそう”と思ったり、増えたSnow Manが経済的に成功しているのを見たりして、増員を考えるのは自然なことだったかも。
 ここ数年のオーディション番組の人気も、そこからデビューしたグループを応援するファンの熱量の大きさも考慮したんじゃないかな。

 現時点でオーディションの様子を公開するかどうかわからないけど、その様子を公開して視聴者投票とか実施すれば、今までのオーディション番組と同じではあるけれど、すでに実績を積んできたグループが実施したという点では、前例がないから話題になる。

 それに、その過程を見ることで増員されるメンバーが世間的に受け入れられやすくなるし、世間が応援したくなる可能性も高い。

 オーディションを実施したtimeleszの歴史や思いを改めて知ることにもなるから、3人に対して改めて思い入れが深くなったり、新しく彼らのファンになったりする人も出てくる。

 つまり増員を実施することは、今までと同じような活動を続けるより、ファン獲得の可能性が高い。
 そうすると自分たちやファンの望む経済力をつけられ、活動が広がることになる。
 それはアイドルとしての寿命を伸ばすことにもなる。

 私はセクゾのファンではないからこそ言うけど、セクゾの顔はケンティーだったと思う。
 というか、とくにデビューして数年はケンティーしか知らなかったし、ケンティーの印象が強かった。
 どうしてもセクゾといえばケンティーを一番に挙げてしまう。
 だからこそ彼は独りになることを選択した面があるし、そんな彼が抜けたグループを3人だけで強くするには、ある程度の限界を感じたから増員を決めた面もあると思う。

 それにグループ名を変えたからには、グループも変えよう、進歩しようと思ったんだろう。

 そう考えるとtimeleszというグループはすごいグループなんだと思う。
 すごい決断だと思う。

 

 timeleszのファンではないから勝手なことを言うけど、ビジネス的には素晴らしいんじゃないかな。
 ケンティーというグループの顔といえる人が抜け、パワーダウンしたといわれないよう3人だけで頑張ることもできたと思うけど、自分たちがデビューしたカタチの事務所がなくなり、グループ名も変えざるえなくて、3人で頑張るだけでは、この時代を生き抜いていけないと考えたんだよね。

 とても冷静でいて、とても無謀な判断で素晴らしいよ。
 他グループのファンだけど、とても興味ひかれるもの。
 ハラハラするし、ワクワクするもの。

 オーディション実施をしても、たとえ増員が決まっても、新生timeleszとして活動し始めても、賛否両論を巻き起こし続けることになるだろう。
 でも、それだけ話題になり続けるということ。
 ある程度の年数を活動してきたグループが、さらに長期間アイドルとして活動するための、最高のビジネスモデルのひとつになりうる可能性がある。

 風磨くんがそのプロジェクトのブレインであるならば、彼はものすごい才能を持ってると思うなあ。

 


 さあ、Snow Man、先輩はだてに先輩じゃないよ。(デビュー組の先輩として、ね)
 彼らの決断と行く末を、自分たちにも起こりうることとして、見つめる必要があるよ。

 

 ファンである私たちもね。

 

 

 

 

白くて赤い映画「マッチング」

(盛大に映画「マッチング」をネタバレしています)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さっくんがストーカー役を演じた「マッチング」を観てきた。

 

 

 連続殺人が起きるんだけども、その遺体とか殺すシーンとか、さっくん演じる吐夢が特殊清掃の仕事をしていることもあって、人が亡くなったんだろうなっていう部屋の様子とか、人によってはポップコーン食べる気失せちゃうんじゃない?ってシーンがわりとあったな。(おばちゃんの私は、バリバリ食べ続けられましたが)

 

 土屋太鳳ちゃん演じる輪花の父親の不倫相手の女が真っ赤な服を着ていて、住んでる部屋のカーテンも赤で、“赤”が輪花の敵だっていうことを暗示していく。

 だから、後半でずっと味方だと思っていた影山が真っ赤な車に輪花を乗せてた時に、「あー、この影山が犯人なんだなー」と思ったわ。(いや、最初からいかにも様子がおかしい吐夢が犯人と思わせておいて、やたら雑誌にさっくんと一緒にピックアップされてた影山役の金子ノブアキさんが、ただのいい人で終わるわけないよなーと、数十年サスペンス劇場系を見てきて、キャストと最初の十数分見たらだいたい犯人わかるようになったおばちゃんは、そう思ってたわけよ)

 

 で、この“赤”という色が狂気の象徴であり、殺人が起きると“赤い血”が流れるわけで、そういう殺人の意味合いも象徴してるんだなーって思った。

 対する輪花はウェディングプランナー。“白”のウェディングドレスを着る花嫁たちがいる世界で仕事をしてるわけ。だから輪花側を白で表してるんだなーと。

 でもって、吐夢は“白”髪なんだよね。最初“白”いクラゲが印象的な場所で輪花と出会うしさ。

 輪花の敵は“赤”であるはずなのに、吐夢は“白”髪だから、吐夢は輪花の味方ってことを暗示してるのかなって思ったのよね。まあ、そう思わせようって狙いがあったのかもしれないね。

 

 だけど、その吐夢に与えられたテーマはもっと複雑だった。

 “白”い吐夢は白い花嫁たちを“赤”く染めていく。

 それは“赤”に象徴される狂気の不倫相手から生まれた子だから。

 同じく影山もその狂気の母親から生まれていて、“赤”い狂気が“白”い輪花を襲っていくことになる。

 

 輪花と影山は他人で、影山は容赦なく輪花を復讐対象として襲っていく。

 だけど、吐夢と輪花は異母兄弟ってことなんだよね。(影山と吐夢は異父兄弟)

 吐夢が最後、輪花を手に入れたという意味で微笑む(笑うに近い微笑み)んだけど、それは家族として輪花が欲しいと思ったのかどうなのか。

 あと、なんで殺人するんだろ?っていうのも、理由がよくわからなかったな。

 ただ、1回見ただけだから、私が見落としてるか気がつかないところで、その理由が示されてたかもしんないけどさ。

 輪花を手に入れるためにしていたと思ってたけど、輪花が心を開き始めた後も殺人続けてるからなー。あ、でも、手を繋ぐ前だから、まだ輪花を手に入れてないってことで殺人したの?手を繋がれた後はしなくなるの?

 いや、そもそも、なんで殺人する? 輪花を手に入れるため?

 あ、影山を刺激するためか。そうすると輪花を自分のものにできるもんな。

 ……と、いろいろと考えられて楽しいわぁ。

 (SNSで考察を語り合いたいというのがあったけど、「確かに!」と思ったわ。パンフが売り切れてて見れてないから、書いてあることもあるかもだけど)

 

 さっくんの演技は見る前から心配ない……って言いかたは変だけど、さっくんのことだから役を全うするだろうと思ってた。

 それでもって実際見たら、“さっくん”ということを気にしないで見られた。

 それって普段アイドルとして活動してる彼にとって難しいことだと思うんだ。

 まあ役がアイドルの彼とかけ離れた印象の役だったっていうこともあるのかもだけど、アイドルという仕事をしている人は俳優専門にしている人と違って、はるかに自分を感じさせないで演技するの難しいと思う。

 だって普段は“自分”を全面に押し出し、アピールする仕事してるんだもんなぁ。

 そう考えると、さっくんはきちんと“吐夢”になってたと思うわ。

 まあ、声優のお仕事やコスプレしている様子とか見てて、役に入りこむのが上手、または好きな人なんだろうなーとは思ってたからさ。

 さっくんなら、役をこなせて当然って思ったよ。

 もちろん努力してるだろうけどさ。

 いや、努力するし入りこむ才能があるし、そんな人だから心配なかったっていうか……。

 

 

 そもそもさっくんはダンスが上手だが、それは体や表情の動かしかたが上手だってことなんだと思うんだ。

 だから演技もダンスの時のように、踊ってないだけで、体や表情を動かしてるわけだから、上手なのは当然なんじゃないかなって。

 

 

 そういえば『素顔4』のSnow Man版で、さっくんが『滝沢歌舞伎』の金さんとして登場するところがあって、それで『逆転ラバーズ』をふっかさん扮するお丸と歌うんだけどさ。前奏とか間奏とか、歌ってないところは金さんとして振る舞い、歌う瞬間はアイドルになるんだよね。その切り替えのうまさに感心したんだよなぁ。

 

 今回の演技がどう評価されるかわからないけど、さっくんが「また演技やりたい」と言ってるから、それが叶うといいな。

 

 

 

 

 

 

 この映画で、私がちょっと現実に戻ったというか、Snow Manを意識しちゃったのは、輪花が吐夢に靴をプレゼントしたとこ。

 

(ちゃんとPUMAだー)

 

 

 その瞬間だけ、Snow Manさっくんの映画を観てるんだなって我に返ったわ。わら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから私たちはSnow Manを購買する

 

 

 

「LOVE TRIGGER / We'll go together」が初週ミリオンを達成。

  他にも男性アーティスト史上初となる通算7作目の初週売上80万枚超えも達成したそうな。

 

 

 確かにスゴイんだけど、個人的には「そりゃ、そうだろ」という気持ちもある。

 

 まずベースに、前述したように平均的に80万枚売るグループになっているということがあるけども、それでも今回のシングル発売は特別だったと思う。

 

 というのは、今回のシングル発売には、いくつもの「買う」理由があったから。

 

1.今回のシングルには3形態同時購入で特典としてカレンダーがついた

2.照くんとしょっぴーの主演ドラマの主題歌、いわゆる両A面だった

3.発売日がバレンタインデーだった

4.年末に無料生配信があり、その動画が今だに(このブログを書いてる時点)無料で見られる

 

 

 1.で示したカレンダーが特典っていうのは大きかったのかなと思う。

 そもそもカレンダーが特典になったのは、昨年の事務所のことがあり、カレンダー発売がなくなったから。

 そこでSnow Man陣営は、すぐにカレンダーを付けられないかと考えてくれた。

 しかも、そのためにわざわざ衣装や場所をイチから整えて撮影し、カレンダーの形式も特典としてできる最上の形で製作してくれた。

 そんな彼らの思いがつまったカレンダー。

 カレンダーを手にできないというファンを思ってのカレンダー。

 

 —買わないわけにいかない。

 

 

 

 

 2.事務所のことでCMがなくなったり中止になったりした状態の中、ドラマだって出演がどうなるかわからなかったと思われる。かなり前から決定事項だったとはいえ、照くんとしょっぴーが主演、しかもそれぞれの主題歌をSnow Manが担当できたのは、非常に不安を感じていた私たちファンを歓喜させた。

 いや、それだけSnow Manが数字が取れるということだ。事務所のことを度外視してでも、ドラマ側がそうしたかったということ。(もちろん、レーベルもね。でも、これは身内だから)

 そんな逆境も逆境の中、メンバーのうち二人の主演ドラマの主題歌だ。そりゃ事務所のことがなかったとしても売れただろうけど、やはりこの逆境の中で、というのは大きかったと思う。

 

 —買わないわけにいかない。

 

 

 

 3.発売日がバレンタインデーということで、Snow Manが「オレたちからのプレゼント」的な発言が目立った。その通り「Snow Manからのバレンタインプレゼントだ♡」と思って買った人もいたと思う。

 ドラマ『恋する警護24時』も『先生さようなら』も恋愛がテーマなこともあって、今回のマルチアングルはメンバーとデートしているかのようなMVだった。

 しかも、それぞれ個性が出ていて、おばちゃんの私はドキドキはしなかったけど、とっても微笑ましいものだった。このMVが収録されていたというのも大きな理由になったんじゃないかな。

 ともかく、バレンタインにSnow Manとデートできるわけだ。

 

 —買わないわけにいかない。

 

 

 

 4.年末に無料生配信があったけど、無料で見られるようなクオリティじゃなかった。

 期間限定ということだったから、「ああ、それなら、無料でも……」と、やっと思えるくらいのハイレベルなものだった。だけど能登地震のこともあってか、今だに(現時点で)その動画は視聴できる。

 で、これ、最大同時接続者数が日本記録を更新したということと、紅白に出られなくなったからやろうということになった背景があったことで、話題性が高かった。

 だからファンではない人も興味を持って視聴した可能性がある。「紅白に出れなくなった事務所のアイドルグループが、いったい、どんな配信をして日本記録を出したのか」と。

 すると………「わ、Snow Manって……♡」と、彼らの魅力にやられてファンになる人だっていただろう。

 つまり、この動画が新たにSnow Manのファンを獲得するきっかけになっている可能性がある。

 ファンであれば、ますますSnow Manが好きだと実感することになったのでは。

 そうすると、サブスクがないSnow ManのCDを購入してみようかなということになる。

 ……いや。

 

 —買わないわけにいかない。

 

 

 といった感じになって、初週ミリオンを達成したんじゃないかな、と。

 

 

 こうやってみると、Snow Manがファンのことを思って、どれだけすぐに行動してくれてるかがわかる。

 

 こういうとなんだけど、デビューするまでも、デビューしてからも逆境だらけなSnow Man

 そのおかげでというのもヘンだけど、私たちファンへの配慮が、とくに昨年の秋からの事務所の会見後からは、とくにすばらしかった。

 

 

 紅白出れません→じゃ、配信やります! しかも有料クオリティです!

 

 カレンダー出せません→じゃ、自分たちで出します。でも出版界隈から発売はできないから、自分たちのCDの特典にならできるので、そうします! しかも現在ある素材を使用するんじゃなくて、ちゃんとそれ用に写真を撮り下ろします!

 

 他にもいろいろ。

 

 自分たちが一番不安な中にあるだろうに、さ。

 私たちを不安にさせないように、喜んでもらえるようにってさ、本当に頑張ってくれて………。

 

 

 だから、私たちはSnow ManのCDを買うんだよ。

 Snow Manが宣伝するものを買うんだよ。

 今、とても不安定な状態にある彼らに、せめて数字を与えて、少しでも彼らが彼ららしく活動できるようにってね。

 

 

 

 だから私は今回の初週ミリオンは、彼らに対する当然の還元だと思ってる。

 プレゼントというのは、おこがましい気がする。

 

 それだけのことをファンである私たちにしてくれてる。

 それを私たちファンは、ただただ嬉しく楽しく享受してるだけ。

 

 だから、初週ミリオンくらいはさせてあげないと!って感じだね。

 

 今回のシングルは事務所のことがあってから、初めて発売になったものだしね。

 

 こういう言いかたはしたくないけど、Snow Manによろしくないことを言ってくる人を黙らせるには、「売れてる」ということを示すのが一番だしね。

 容姿やパフォーマンスのこととかケチつけてくるだろうけど、「でも売れてるので」って言うのが一番なんだよね。

 そういう人は俗っぽい価値観を持ってる方が多いから。

 

 

 

 さあ、次はさっくんの『マッチング』だね!

 

 手話番組のこと、きっとガッカリしてる。

 それを考えると、この映画の公開がこのタイミングでよかったのかもしれない。

 少しは気が紛れるんじゃないかなぁ。

 

 こちらも、何かしらの記録を達成する力になれればいいなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

きっと、さっくんの手が輝く場があると思う

 

 NHKが『みんなの手話』のナビゲーターの交代を発表。

 他にも番組終了などで、新会社のタレントさんたちは使わないということだ。

 

 それについて、いろいろいろいろいろいろいろ思うところはあるが、それよりもSnow Manのファンとして一番に思うべきはさっくんのことだろう。

 

 

 大好きな先輩から受け継いだ番組。

 その先輩も今は他会社に所属していて、気軽に連絡を取れる関係性なのかどうか。

 しかも依頼があったタイミングが、めめちゃんの『silent』がブームになってる時で、「目黒じゃなくていいんですか」って確認して、本当に自分でいいのか務まるのかって悩んで引き受けた仕事。

 なかなかの覚悟だったのは想像に難くない。

 

 

 もともと頑張りやのさっくん

 当然頑張ってた。

 きっと慣れてきたっていうか、馴染んできたっていうか、本人も番組スタッフも視聴者も、そういう段階に差しかかってたところだったと思うんだよね。

 

 それなのに。

 とーっても残念。

 

 でも。

 

 かわいそうというよりは、なんかもったいないって感じがする。

 

 先日発売されたCDは初日でオリコン90万枚を突破。

 Snow Manに人気があるという証拠といえる。

 そこに所属してるさっくんは、当然人気があるわけだ。

 

 ピンクヘアでキャラが立ってて、表情も豊か。

 ダンスの上手さからわかるように、さっくんは表現が上手だから、実は手の動きだけじゃない“手話”を伝えるナビゲーターとしては適任者だったと思うんだよね。

 彼のことだから、真面目に一生懸命やってただろうしね。

 

 それにさっくんがこの番組に出演したことで、手話を学び始めた人はいっぱいいたんじゃないかなぁ。

 めめちゃんのドラマで興味持って、さっくんの番組で勉強し始めた人もいただろうし。

 入り口はめめちゃんだったけど、番組を見てさっくんのファンになった人もいたと思うんだよね。

 

 それでもって、それはこれからも続くはずだった。

 

 

 さっくんが降板することで、“手話”ができる人、理解する人、興味を持つ人や、“手話”というものを使う人が存在すること、そういったことを世間に広めるチャンスが、ちょっと減ることになるんじゃないかなぁ。

 

 もちろん次のナビゲーターをされる方も人気がある方だからね。

さっくんじゃなければならないというわけではないと言われてしまえば、反論しきれないところはあるけどさ。

 

 

 でも、せっかくさっくんが取得したものだから、新会社で独自コンテンツ作ってやってもいいんじゃない?なんて思ってしまうなぁ。

 所属してる先輩にもできる人がいるみたいだから、みんなで協力してやってもいいと思うし。

 でも、そんなことするとお世話になった番組と競合することになるから、さっくんはやりたがらないかもね……。(さっくんのことだから、おそらく番組のスタッフさんとは関係性が良いんじゃないかと思うからさ)

 

 

 それにしてもファンがこんなに悔しいというか、残念に思うんだから、本人はそれはそれはもう……だろうな。

 だって、相当な覚悟を持って引き受けたんだろうしさ。

 

 

 だから、やっぱりさっくんの手が、表情が活かせる場があるといいな。

 

 それに特化したソロライブを開催するとか?

 手話ができる先輩たちとともに配信するとか?これだとカウコンみたいに、他Gの人たちも関わってきて楽しいかも。

 

 それとも、“手話”の入り口を広げることになると考えれば、独自で講座やってもいい気もするけどね。教材みたいなの作るとか。

 

 べつに今はテレビに出なくても、SNSを活用すればいくらでも独自でいろいろなことができるわけだし。

 

 これから先も何があるかわからない時代になってきてるから。

 

 

 だからさっくんがその手を躍らせる日だって、また来るかもしれないよね。

 

 

 

 

 

 

 

 ……いや。

 来るように、私たちファンが声をあげないとね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素人さんに深澤辰哉と宮舘涼太と渡辺翔太の2024年の運勢を占ってもらってみた

 

 

 

『祭GALA』の落選に、数日立ち直れなかったよ……。

 本当に当選しないなー。

 昨年のドームツアーが当選したの、本当に奇跡だったんだな………(遠い目)

 

 

 その舞台に出演するふっかさんを、西洋占星術に詳しい知人に占ってもらった。

「何回も言うけど、出生時間不明だと詳しいことはわからないの。出生時間が判明することで占った内容が変わることもあるってことを念頭においてね」

「了解です」

「去年も言ったけど、エロい魅力をここ数年は発揮できるんだよね。今はピュアに片思いしてる役をしてるの?それよりは不倫とかドロドロした感じのほうが魅力を発揮できる年かな。健康運はいいよ。

今年はなんか、ものすごい人気を得られるという運気と、反対に人気が落ちるっていう運気が混ざってるんだよね。だから賛否両論を巻き起こすような仕事をすることになるのかなぁ。

ともかく世間に与える印象は強いから、場合によっては代表作的な仕事になるかな。昨年も渡辺(敬称略)のとこで言ったけど、仕事運って難しくて、厳しい運気のときに周囲から『スゴイね!』っていう仕事が来たりするんだよね。本人は悩んで苦しんで……って感じで2度としたくないって思ったりするんだけど評価は高かったりするんだよ。

んー、でも体力とエロさに恵まれることを考えると、乗り切れるかなぁ。そういう面を生かす内容であれば、高い人気を得るほうに出ると思う。だからといって、そのマイナス面が無くなるってことはなくて、苦労したり辛かったりすることは免れない。

あと恋愛運が悪いから、良くない女性に引っかからないように注意したほうがいいね。なかなかしたたかで策略家な感じの女性が近寄ってきそうだから」

 

 えー、そうかぁ。

 別にそういう運気じゃなかったとしても、きっとSnow Man田中みな実さんがいつぞや言ってたように、ネラわれまくってるだろうからなぁ。

 今年がそういう運気だって言われると、なんか心配。ふっかさん優しいから、つけこまれたり利用されたりしそうだもんなぁ。

 あと、すごい人気を得られるってことだけど、今もかなり人気者だよねぇ。ますます人気者になるのか。でも、人気が落ちるとも出てるのか。なんかフクザツな運気だな。

 

「なんか“話す”ことがいいって感じだよ。MCやってるんだっけ?それに磨きがかかるとみてもいいかな。新たにMC的な仕事をするかもね。あと演技仕事も増えるんじゃないかな。演技もある意味“話す”仕事だからね。もしくは、とても頭を使う感じもするから、何か勉強的なこと……教育番組的な感じもあるよ。外国語の勉強の番組とか、それをわかりやすく伝える役割っていうか、一緒に学んでいくっていうか、そういう仕事もありえそう」

 

 ほう。それは両方ともふっかさん的に嬉しいことじゃないかな。

 演技のほうは2クール続けて出演してて、出続けたいって言ってたし。主演とかもありそう……?

 そう聞くと、4月の舞台は評判を呼びそう。

 あー、行きたかったな。……また悲しくなってきた(@_@。

 

 

 

 そして一緒にその舞台に出る舘様は。

「仕事運が厳しいとき。とにかくプレッシャーがスゴいよ。ただ、ここで得られた仕事は良くも悪くも長続きする。レギュラー番組が始まったの?いつから?去年の秋? ああ、もうその時にはこの運気が始まってるから、それは長続きするんじゃないかな。

ドラマも出てる?でも主演じゃないんだ。もし、そのドラマがシリーズ化されるんであれば、その役としてずっと出演するってことができるんじゃないかな。

とにかく去年の秋くらいから始まった仕事は長続きするけど、プレッシャーが半端ないって感じだよ。

でも心身ともにバイタリティに恵まれるから、乗り切れると思う。大変だろうけどね」

「仕事運がいいのか悪いのかわからないんだけど……」

「そうね。やりがいがあるといえばいいかもだけど、やりたくてウキウキするような仕事じゃないんだよね。長続きする傾向もあって、嬉しいんだけど苦しい……みたいな複雑な感じ」

「でも精神的にも肉体的にもバイタリティには恵まれる?」

「そう。だから乗りきれなくはない。……けど、それで頑張っちゃう、または頑張れちゃうから、かえって自分を追い込むことになる恐れもある」

「そっかー」

「でも、夏から恋愛運と趣味運がいいから、そこで発散したりモチベを上げたりすればいいんじゃいかな。そこまでは苦しいと思うけど」

「恋愛運かぁ。私みたいなおばちゃんは、彼らだって人間だし若者だから恋するのが当然でしょって感じだけど、多くのファンはそう思わない可能性が高いからなあ。まあ舘様は、ファンから反発されにくい、ちゃんとしたお相手を選びそうな気もするけど……」

「そんなことないよ。かまってちゃんで、すぐに不安がる面倒なタイプと縁があるし、そうじゃないと好きじゃないんじゃないかな」

「………確かに、そういった方がお好きかもしれないねぇ。面倒見がいいというか、面倒をみたい的なことおっしゃってたもんな……」

「きちんとした女性を尊敬はするけど、おもしろくないんだよ。なんか手間がかかるほうが燃えるタイプだよ」

「そうか……。ともかくファンが暴走するような恋はしないでほしい……けどな。あと趣味運がいいってことだけど」

「そうね。趣味が充実するとか、新たに夢中になれることが見つかるとかって運気でもある」

「ファッションがお好きなんだよね」

「おしゃれするのはいいと思うよ」

「インスタでファッショングラビアみたいなことしてるの」

「そういうことに関しては運がいいから、もしかしたらモデル的な仕事をするかもね。でも仕事運は良くないから、好きなブランドじゃなかったりするかもだけど」

「なるほど。そういう風に出るのか」

 

 舘様の仕事運はフクザツだなー。

 あと恋するにしても、難しいかもだけど、ご本人もファンも幸せになる恋をしてほしいな。

 

 

 

 そして去年から舞台やドラマ、CMなど活躍が目立つしょっぴー。

「去年見てもらった時、しょっぴーのことが一番当たってたなって印象。対人関係のことはわからないけどさ。夏から仕事運が厳しい、そんなことできないって思うような仕事が来るって言ってたじゃない?それでもって断れないって。そしたら9月に主演舞台をやったんだけど、自分には無理だって思って一度お断りしたって言ってて」

「そうなんだ」

「でも評価は高かったみたいだし、本人もやってよかったって言ってる」

「なるほど。そういう感想を持つのか。ふむ……」

「なんか参考になる?」

「そうね。厳しい運気の時にやったことが、その人にとってどういう感情を残すのかは興味あるね」

「そうかぁ」

「渡辺は努力したことがちゃんと還元される年だから、何ごとも難しいほうを選択して、丁寧に時間をかけてこなしていくと実力がつく。もしくは苦手とかできないと思ってることをやることになるかな。それを克服することで新しい武器を手にできる。

体を鍛えてるの?それはすごくいいと思う。なんか力強いイメージになったほうがニーズがある年って感じ。

恋愛運は複雑だなあ。モテるけど、宮舘と同じで今年はあまり良くないお相手と縁があるんだよね。でも一方で結婚運は良いっていうか、結婚してもおかしくない運気なんだよね」

「恋愛運と結婚運は違うんだっけ?」

「そう。だから結婚する、もしくは結婚する相手と出会う可能性はある年。恋愛する可能性もあるけど、その恋人になる相手はあまり良くない相手の可能性がある。妻運はいいけど恋人運は悪いって言うとわかりやすいかな」

「なるほど」

「今年は恋をすると生活が乱れる感じなんだよね。渡辺はもともと夜のほうが強いから、妊娠とかって可能性もあるよ。彼は体を鍛えると、そっちも強くなっちゃうからさ。そうすると仕事にも多大に影響するんじゃない?」

「するなんてもんじゃないよ」

「恋愛運がよくない時だと気をつけてても……ってことになりやすいからね。仕事に集中したほうがいいかな」

「そうね」

「結婚はしてもいいけどね」

「ファンは……どうかなあ。すごいショックを受けるだろうけど、これもどんな結婚をするかによるかな」

「アイドルって大変なのね」

「そうねぇ」

「まあ毎回言うけど、あくまで占いだから。それに出生時間がわからないから、だいたいの話だしね。エンタメ的に楽しむことを忘れないで」

「そうね。ありがと」

「あ、あと散財しそうだよ」

「そうなんだ」

「だからお金の使いかたも注意してほしいかな。ローンとか借金とかはしないようにね」

 

 よくふっかさんとさっくんと買い物に行ってるって言ってるもんな……。

 ローンとかはわからないけど。

 

 

 舘様は料理番組単独MCを獲得してて、今度もまた特番が放送されるけど、あれは確かに大変だろうなー。

 個人的には「そんなん作れないわ!」って思う、豪華なエレガントな料理を毎回提供するんだもんな。

 しかも決まった食材を使って考えなくちゃいけないのって大変だよ。

 毎週放送だった時は本当に大変だったと思う。

 でもこの特番放送の回数を見ると、春からレギュラー、しかも時間帯がもう少し前のほうで……というのはありそう。

 もしそうなったら、プレッシャーがすごいってことなのかな?

 でも乗り切る精神力と体力には恵まれるみたいだし、もともと根性の人だからな……。でも、だからこそ自分を追い込んでしまう……という面はありそう。

 適度に息抜きしてほしいな。

 

 しょっぴーは仕事運がいいみたいだけど、女性関係と金銭関係に気をつけてって感じ?

 

 ふっかさんの人気がどうなるのか……。

 ますます仕事運がすごいみたいだから楽しみだけどさ。占い的な面を含むとちょっとコワいな……。

 あと恋愛も気をつけてね。

 

 って、恋愛や結婚に関しては、ファンだからどうこう言う気もないし、言う筋合いでもないからね。

 ただ多くの人が残念だなーと思うようなことにならないといいな。

 

 

 

「ありがと」

「まあ、そんなに落ちこまれるとね……。本当に当選しないんだねぇ」

「そう。まだとても悲しいから、あと3人をみてもらったら、もうちょっと元気出るかも」「………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素人さんにラウールと阿部亮平と岩本照の2024年の運勢を占ってもらってみた

 

 

 今年(去年?)は、すのちゅーぶで占い企画やらないかと思ってたけど…。

 でも、内容がよりライトな印象を受けたけど、事務所のことがあったからかもね。

 (スタッフが占い師さんに「明るくお願いします」って頼んでる感じがする…)

 

 

 西洋占星術に詳しい知人に無理矢理占ってもらったが「相変わらず、どうやって判断してるのかわからん…」だそうだ。「なんでラウール(敬称略)にりんごなのかはわからん」だそうだ。「発酵食品のほうがいいと思うけどなぁ」だそうだ。「煮込んだり漬け込んだりしてるもののほうがいいと思うけどなぁ」だそうだ。

 

 そんなラウちゃんの2024年の運勢は。

「うーん、去年から引き続き、彼の体調を表すところに試練の惑星がいるから、体のことが引き続きテーマになるね。でも去年も言ったと思うけど、それによって強い体を作ることもできる。

 とにかく努力すれば評価されるけど、ちょっとでもサボると評価が下がったり、必要以上に責められたりしやすいかなぁ。かといって、その努力も正しく評価されるとは限らないんだよね。

 さらに6~8月は良くない運気。望まない仕事をしなくちゃいけないとか、周囲とかなり意見を戦わせなくちゃいけない感じが出てる。お金もかなり絡んでくるから、契約とか結ぶ場合は本当によく確認してほしいかな。ファンと揉めるような感じもあるよ。過激なファンとかと何かあるかもね。 

 10月以降になると運気が上がるから一気にラクになりそう。仕事でやりたいことができるようになる。12月は海外からとか、大きな仕事の依頼がありそう」

 

 おお、秋以降は良さそうだけど、夏とかは要注意なんだ。

 ファンと揉めそう……というのも心配。

 人気があるほど、どうしてもファンとは言えないような人は出てくるからね…。いなくならないし。何ごともないといいけど。

 

 

 

 次は出生時間がわかった阿部ちゃん。

「彼は年間通して、いい運気といえるんじゃないかな。やりたいと思ったことを実現させられる時で、仕事ぶりもより着実に的確に進めていくから、しっかり結果を手にできる。

 でも表に出るっていうよりは、なんか裏方的なことをすることが多い感じがする。コンサートの演出とか考えるんだっけ?そういうコンサートのコンセプトとか、グループの方向性とか、そういうグループの重要なことをまとめたり決めたり、中心になって考える人になるって感じ。彼がリードしていけば、間違いないって年かな。あと、結構大きな金額のお金を手にできそうだよ」

 

 おお、阿部ちゃんがグループのブレインとして、ますます活躍しそう。

 もともと誠実で、しっかりした人だから、彼が望むことが叶うのは嬉しいな。

 しかも、なかなか金運がいいみたいで(#^.^#) またクイズで賞金とかゲットできるのかな?

 

 

 

 次はすのちゅーぶで最下位だったひかるくん。

「彼はサターンリターンが終わるから、去年よりは吹っ切れた気持ちになれるんじゃないかなぁ。彼は運気悪くないよ。私はラウール(敬称略)よりいい運気だって読むけどな。ただものすごい変化運が来るのは確か。今までとまったく違う生きかたをするくらいのことが起きそうではある。

 去年の夏ぐらいも確かクリエイティブなことするって言ったような気がするけど、今年は年間通して、そんな運気。しかも今年は、とっても大きな規模って感じがする。とてもクリエイティブな才能を発揮して、芸術分野で大きな功績を残すような感じだよ。春に舞台をやるの?それかどうかはわからないけど、すごく高い評価を受けて賞を取れそうな感じって言ったらいいかな。代名詞になるような作品を生み出せそうだよ」

 

 ちょっと、“今までとはまったく違う生きかた”ってところがひっかかるけど、クリエイティブな才能が輝くのは、去年の舞台演出の評価から考えてもありえそう。

 しかも、賞が獲得できるような感じなんだ。楽しみだねぇ♪

 

 

 

 しかし、相変わらず占う人が違うと、なんか伝えられることが違うなあ。

 

「あの方は他の占法も使用されてるからね。だから、もし自分が見てもらう場合も、複数の占術の人に見てもらうといいかもね。あくまで私は西洋占星術での判断だから。それに同じ西洋占星術で見ていたとしても、それぞれの経験や思想の違い、勉強のしかたや教わった人からの影響とかもあるから、全員が同じ答えを出すとは限らない。だから、たったひとりの占い師の言葉を信じる必要は全然ないと思うよ」

「でも、いいことは現実になってほしいなぁ」

「ファンなら、彼らが望むことが叶うのを願うといいよね」

「そうそう。それでもって………」

「………お菓子を食べてからね」

「ありがと~♡♡♡♡♡♡」