あのSnow Manのこと綴らせて下さい

ジャニーズのSnow Manのことを綴ります

脱退してほしい、辞めてほしいというのは誹謗中傷だと思いますがね

 

 

 

 私はSNSのない時代を長く生きてきたし、いわゆるなSNSを使用していないので、まあカン違いというか、的外れなことをいってるのかもしれない。

 

 でも、単純にグループに所属してるアイドルに「脱退してほしい」「辞めてほしい」って発言するのって、誹謗中傷なんじゃないかなぁ。

 と思いますが。

 

 例えばクラスメイトAに「あんたなんて、いなくなればいいのに」と言ってるクラスメイトBがいたら、

 どう?

 それってイジメじゃない?って思う人がほとんどだと思うんだけど、違うんだろうか。

 そのクラスメイトAが問題児でクラス全員から嫌われてたらOKなのかな?

 それだったらOK?

 まあ、とても問題があるような気がするけど、とりあえずOKとするとしましょう。

 

 

 では次に、とても許しがたいことをされたからクラスメイトBがAが大嫌いだったとします。でもAには普通に友達もいて、Aのことを大好きな人もいます。その条件で「あんたなんて、いなくなればいいのに」って言ったとしたらどう?

 許しがたいことをしたAが悪いと思うなら賛同するだろうし、Aのことが好きだったら反発するんじゃない?

 これってそれぞれの立場があるから、どっちが正しいとかの判断ができる話じゃない。

 ただモメごとになり、場合によっては大問題になる恐れもあるよね。

 

 でもどちらもAをクラスから外すことはできないし、とくにAを好きな人と嫌いな人がまじってるクラスだったら、なおさらAをクラスから追い出すことはできない。

 追い出すとしたら、Aが犯罪級のことをしなければ難しいだろうね。

 

 そもそもAにはそのクラスで授業を受けるという権利があるわけで。

 そのクラスの立派な一員ですからね。

 嫌いだろうと好きだろうと、クラスから追い出すのはかなり難しいと思う。

 好き嫌いの感情だけでクラスメイトを替えられたらいいなとは思うけど。

 そういうことがまかり通ったら秩序はなくなりますがねぇ。

 

 

 あと、そのまじったクラスがモメて、クラスとして機能しなくなる『学級崩壊』が起きる恐れはあるよね。

 それで「やったー!学級崩壊して嬉しい!」と喜びまくる人はどれくらいいるんだろうね?

 そして喜びまくる感覚を持ってる人って、どういう人なんだろうねぇ。

 

 

 あと転校生はそのクラスで遠慮して過ごさないといけないのかな?

 そんな法律ある?

 まあ、そのクラスになじんだほうがいいかもしれないけど、なじもうとするかどうかは転校生の一存だよね。なじまなかったら、はじくのかな。

 それってイジメのような気もするけど。

「いや、あいつがなじもうとしないのが悪い」

 そうですか。

 じゃあ、ハブっていいですね。

 そういうことですよね。

 あなたがハブっていいって言ったんですよ?

 後から転校生が学校とかに「イジメられた」と訴えて、学校から調書とられたら、あなたが主犯ですって言うけど、いいよね?

 私も一緒にハブったのは確かだけど、あなたがいいって言ったからだもん。

 そう言わないと自分がハブられると思ってしてしまいました~って被害者ぶるから、よろしくね。

 え?友達だと思ってたのに?

 ウケるW

 

 

 もしくはその転校生がむちゃむちゃ人気者だったり権力を握っていったりして、そのクラスがその転校生中心に回り始めたらどう?

「転校生のくせに、生意気だ!」って言うのかな?

「今までのクラスの空気を乱してんじゃねえよ!」って言うのかな?

 

 

 

 

 

 アイドルだって、そのグループに所属することは、そのアイドルの権利といってもいいのかなと思う。

 とくにデビューしている場合は、会社と契約を結んでいるわけだから、契約違反なことや犯罪を犯さなければ、そのグループを辞める必要はない。

 ましてファンがその契約に口出すことはできないわけで。

 しかも人生かかってる。

 そんな人生がかかってることに、ただのファンが「脱退しろ」「いなくなってほしい」と言うなら、そのアイドルのその後の人生すべて抱え込むくらいの覚悟を持って言うべきなんじゃないかな。

 そのアイドルを一生養うくらいの覚悟を持って言うべきなんじゃないかな。

 だって、その人の人生を変えることになるんだよ?

 責任取れるなら言ってもいいけど、責任取れないならいうべきじゃない。

 

 そのあなたの一言がきっかけで。

 そのアイドルがグループから、会社から、そしてこの世から………いなくなってしまうかもしれない。

 

 たったひとりの自分の言葉くらいで、そんなことなるわけない。

 そう思うから発信するんだろうけど。

 今まで誹謗中傷してるとして訴えられた人のほとんどが、そう思ってたんじゃないかな。

 たったひとりの自分の言葉くらいでは何も変わらないって。

 

 あ、この世からもいなくなってほしいと思ってる?

 それなら、どうぞ。

 思うままに発信してください。

 

 だけど、そのアイドルがこの世からいなくなったら、多くの人の心には残るだろうね。

 それがどう残るかは、その人次第だからわからないけど。

 でも、「犯人はあの人です」と告げ口する人はSNSの世界では必ずいる。

 仲間だと思っていた人が、数秒後には敵になる。

 

 

 

 そういう世界だってことはわかってたほうがいいと思うけどな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな岩本照にアクションやってほしくないのかな

(5/13放送の『それスノ』のネタバレあります

 

 

 

 

 

 5/13の『それスノ』はおいくら企画。

 そこで照くんがプロレスラーに挑戦したわけですが。

 

「歌舞伎の時期に、プロレスの試合をさせる『それスノ』スタッフの気が知れない」

「体を鍛えてるからって、何をやらせてもいいと思ってるのか」

 ……といった否定的な意見が出ておりました。(まあ、もっとひどい言い方してるものもあったねぇ)

 

 

 

 その前に。

・プロレスのことを詳細にご存知のうえで、そんなことを言ってるのかな?

・放送されたからには、プロレス団体さんが協力してくださってるということは事実なわけです。そんなプロレス団体さんに失礼じゃない?

・プロレスファンにも失礼じゃない?

・プロレス団体さんはプロなんだから、試合前に実技テスト的なことをした時に、照くんが試合ができるかどうか判断できただろうし、もしできないと判断したら、この企画はお蔵入りになってたと思う。もしくは「試合できるほどではなかった」ということでクイズにしてたか。

・「照くんが絶対にやるって言ったからやったんだ!」という意見も出てくるかと思うけど、プロレス団体さんはプロなので、できないと判断したら試合させてなかったと思う。

・「照くんはやるとしか言えないから、かわいそう」という意見も出てくるかもしれないけど、そう思われる照くんがかわいそう。30歳にもなる成人男性ですけど?自分でできるかどうかわかるんじゃない?あんなに自分の体に向き合ってる人なんだから。

・プロレス団体さんも照くん自身も歌舞伎公演のことも含めて試合ができるという判断に至ったからこそ試合をした。

 

と、私は思うんですけどね。

 

 

 あと最近はどうか知らないけど、照くんはアクションをやりたいとおっしゃってたかと。

 そうすると、今回の試合どころではないほど体を張る可能性が高い。

 アクションをするということは、おそらく映画、ドラマ、舞台あたり。

 それは1日で済むことではなく、数日、数週間、数カ月に及ぶ可能性が高い。

 もしこれがプロレスを題材とした照くんの主演映画だったとして、それが歌舞伎の舞台と重なってたとしたら、はたして同じことを言うのかな?

「歌舞伎の時期に、プロレスが題材の主演映画の仕事を入れるなんて!」って。

「映画やドラマや舞台は実際に試合するわけじゃない虚構の世界だから、比べるもんじゃない」っていう意見も出てくるかもしれないけど、監督のこだわりによっては実際に試合するかもしれないよね?しかも、もっとハードな試合を望まれる可能性だってあるよね?

 そしたらおっしゃるんでしょう?「歌舞伎の時期に、こんなハードな撮影がある主演映画の仕事を入れるなんて、事務所もスタッフも頭おかしいんじゃないの?」って。

 

 

 確かに今回の歌舞伎は最後だったし、より特別なものだったとは思う。

 だからこそ、照くんにそこだけに集中して万全の状態で臨んでほしいよね。

 そういう気持ちもわかるけど、相手があることの場合、…今回はプロレス団体さんやそのファンのことも考えるべきだと思うなぁ。

 とくに観に来てるプロレスファンからしたら『それスノ』なんてバラエティ番組の企画を見せられるなんて聞いてない!金返せ!って思った人もいたかもしれないよね。

 この試合がどのように告知されてお客さんが入ってたか知らないけどさ。

 無料だったとしても、素人が出てくる試合ですよって事前告知すべきだと思うよ。そうじゃないとプロレスを見に来てる人を騙すことにもなりえるからね。

 プロレスを観に来てる人はプロレスラーVSプロレスラーの試合を観に来てるんだから。

 

 

 

 あと『それスノ』スタッフはろくでもない的なことをおっしゃってる方もいるけど、それって「Snow Manはそんなスタッフしかつけてもらえない程度のアイドルなんですよ」って吹聴してるみたいだなーって思う一面もある。

 もしかしたら業界では実際に、ろくでもないスタッフがつく程度のアイドルだって評価かもしれないしね。

 そんなことを言うファンがついてるグループですもんね。そういう評価でもしたかないかもですね。

 

 

 

 

 照くんが望むようなアクションの映画、ドラマ、舞台を観たくないなら、今回のプロレスの試合をしてほしくなかったと言ってもいいかなと思うけど、もし少しでも照くんのアクションを観たいと思ってるなら、今回のプロレスの試合について否定的な言及をするということは、照くんの「アクションをやりたい」という可能性を狭めることになると思うけどなぁ。

 

 だってファンが望まないなら、お金にならないから、業界側としては依頼しないよね?

 そういうことになるよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 それに。

 

 このプロレスの試合をしたことがきっかけで、照くんやファンが喜びあふれるオファーが来たら。

 

 

 その時。

 否定していた方々は、なんて言うのかなぁ?

 

 

 

 

 

 

 

『あいことば』が『“哀”ことば』になりませんように

 

 

 

「なんで『slow...』をリード曲にしなかったの?」

「『あいことば』がリード曲なんておかしい」

 

 

 こういう意見も出てくるのか…。

 

 Snow Manが初のドームツアーのためのアルバム『iDO ME』を5/17にリリースする。

 そのリード曲が多くの人が踊りやすい振り付け(byMr.岩本)の『あいことば』だった。

 それはおそらくSnow Manがドーム公演でできるだけ、たくさんの人と一緒に踊って楽しめるようにという考えからだと思う。

 どの世代の人も、会場で、隣や前後の席の人の邪魔にならない程度に。

 

 

 今はたくさんの人がSNSにダンス動画をあげているし、学校でだってダンスの授業が必須になってるから、全体的にダンスのレベルが高くなってるのかもしれない。

 だからこそSnow Manに魅かれるという人だって多いだろう。

 しかし私のように『あいことば』すら踊れない人間だっている。(←マジで。運動神経が死んでる人間をナメんなよ。『踊りたくない芸人』『運動神経悪い芸人』よりヒドいんだから)

 もちろん、とっても少数なのかもしれないけど、いるにはいる。

 Snow Manがどこまでのダンススキルの人々を想定して、『あいことば』をリード曲にし、照くんが振り付けを考えたのかなんてわからないけど、少なくとも多くの人にドームでやってもらおうと思ったからだとは推察される。

 

 だって『slow...』を踊れる人は少ないよね。

 というか、あれを客席で忠実に踊ったら、周囲の人の邪魔になるよね。

 だからじゃない?

 あ、そういうことじゃない?

 一緒に踊れる踊れないの問題じゃない?

 

 

 じゃ、なんで『slow...』をリード曲にしなかったのかと推測すると。

 

①前述したように、多くの人にドーム公演で一緒に踊ってほしいから。

 Snow Manがドームに来てくれたファンの顔をしっかり眺めながら一体となって歌唱できるから。そう、『あいことば』は誰もが歌いやすい曲になってることからも、“一緒に”という気持ちがこめられてるんだと思われる。

 

②『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』の公演直後、もしくは最中だったから。

 生放送の出演はこの公演が終了してからのようだけど、おそらく全身全霊をかけて挑んでいた舞台だったろうから、メンバー全員が体力的にも精神的にもかなり追い込まれていた、あるいはまだ完全に復調していない可能性もある。そんな状態になると想定し、ハードなダンスの『slow...』ではなく『あいことば』をリード曲にした。また音楽番組出演で収録の場合、公演中に収録する可能性もある。そのことも考慮した。

 

 

③5/26から始まるドームツアーのため。

『slow...』をこなせないわけではないけれど、近々に迫っているドーム公演のためにも体調を調整しやすいように、体に負担の少ない『あいことば』をリード曲とした。歌舞伎公演後からドームのリハ、アルバム発売のためのプロモで多くの番組出演を考えると、歌舞伎終わりからほとんど休みがない状態と思われる。

 

 

④『それスノ』がゴールデン進出したため。

 最初の企画はダンス対決。それがいつ収録されたか私は知らないけど、なかなか体力を使う企画だったと思う。そして次回はおいくら企画。5/12放送予定の予告が発表されて、照くんなんか、バリバリ体を使う企画のようだ。その後だって番組は放送されるわけだから、今、この時点でも撮影が行われている可能性があるよね?それがどんな内容かはわからないけど、体力を使うものではないという保証はない。ただゴールデン進出したから、ますます頑張ろうとするだろうということは推察される。

 

 

 この他にも個人仕事が入ってる。そこでも体力を使うかもしれないよね。

 そう考えると、Snow Manは年明けぐらいから、かなりハードな状態を過ごしているのではないかと思う。

 もしかしたら、中にはなかなかギリギリの状態で頑張っているメンバーもいるかもしれない。

 

 だから本当はリード曲『あいことば』だけを披露するくらいでいいんじゃないの?

 

 そう思ってしまう。

 

 それでも、Snow Manはダンスに特化しているグループだからと、そんなハードな状態の中、『slow...』を両A面のような感じですのちゅーぶにあげてくれ、さらには先日音楽番組でも披露してくれた。(口パクがどうとか騒がれてたけど、歌舞伎や数々の仕事で喉が疲労してたかもしれないよね。あと口パクが禁止されてるわけでもないし)

 これからも、いくつかの音楽番組に出演することが決定していて。現時点ではどの曲を披露するかはわからないけど、『あいことば』とともに『slow...』を披露してくれる可能性はある。(ここでも口パクがどうこうとか言う人がいるんだろうね。そんなこと言われたら『slow...』を披露したくなくなっちゃいそう)

 

 

 そんなSnow Manに「なんで『slow...』をリード曲にしなかったんだ」って、よく言えるなーって。

 もちろん、私の勝手な憶測だけどさ。

 Snow Manは、そんなスケジュールでも『slow...』がリード曲でも、ラクラクこなせる人たちかもしれないけどさ。

 

 

 でも、歌舞伎をこなし、ゴールデン進出した冠番組をこなし、初めての(←そう!初めてなんだよ!今まで経験してないんだよ!)ドームツアーを控え、それぞれに仕事をこなしているSnow Manはサイボーグでもロボットでも超人でもなくて。

 

 Snow Manは生身の人間なんだってことを忘れちゃいけないんじゃないかな。

 

 

 それに心をこめた『あいことば』を贈られて、「えー、これ欲しくなかった」「いらなーい」って誰もが目にできるところで言うのって、どうなんだろうね。

 確かに本心だからしかたないのかもしれないけど、そう言われるほうの気持ちを考えられない人なのかなって思うわ。

 

 

 ………もしかしたら、そう言われることを想定して『slow...』を用意してくれたのかな。

 

 

 

 

 そう思うと、切ないねぇ……。

 

 

 

 

 

 

みんな“やる気がない”ってどうやって判断してるのかな

 

 

  Snow Manを好きになって驚いたことのひとつ。

 

「音楽番組に出てたの見たけど、○○は本当にやる気なくて、2度と出るなって思う」

「他のメンバーは一生懸命やってるのに、△△はただヘラヘラしてるだけ。やる気ないならやめろ」

 などなど。

 

 そういうことを言う人がいて驚いた。

 

 みんなどうやって、そのアイドルがやる気があるかないか判断してるの?

 

 身近な人や親しい人、毎日のように会う同僚やクラスメイトにそう思うなら、まだわかる。

 その人が毎日のことに対して、どのような行動を取るか、長期間にわたって観察することができるからね。

 そのうえで“やる気がない”って言うのはまだ理解できる。

 

 

 だけど、アイドルに“やる気がない”って、どう判断してるんだろ?

 

 毎日会うわけでもないし、長期間仕事に対してどう向き合うかとか、そういうのを表に出ないとこまで見てるわけじゃないし(表に出さないから見てないのは当然なんだが)、メディアに言うことはあくまで“アイドルとして”だから、その姿が真実かどうかわからないよね。

 

 だからアイドルに“やる気がない”かどうかって、真実はわからないもんだと思うんだけどな。

 

 じゃ、なんでやる気がないかって思うのかって考えると、グループ内の他メンバーと比較するからだと思うんだよね。

「〇○は毎日ブログを更新してるけど、△△はしてないからやる気ない」

「△△は□□よりダンスのフリも小さいし、ファンサービスも全然しないからやる気ない」

「□□はこの前放送された番組で何も言わないで、ただボーッと座ってただけだった。○○は積極的にしゃべってたのに。だから□□はやる気ない」

  などなど。

 

  でもメンバーはメンバーであって、それぞれ違う人間。

  それぞれが同じ行動を取らないのが当然じゃないのかな?

  それぞれが思うアイドル像がまったく一緒だったら、“個性”がなくなっちゃうんじゃないの?

 それにメディアは編集されるから、そのアイドルの“素”がそこに現れるわけじゃない。

 編集の暴力だってあるかもしれないしね。

 

 まだ、そのひとりのアイドルだけを見て、「●月▲日は指先まで伸びててダンスに気合いが入ってたけど、◆月■日は同じダンスしてても全然指先が伸びてなくて、やる気がなかった」って言うなら、まだ理解できる。真実かどうかはおいといて。

 そのアイドル“個人”だけを見て判断してるからね。

 

 

 だから他のメンバーと比較しての“やる気ない”ほど、あてにならない判断はないんじゃないかなぁ。

 

 

 あと、コンディションの問題が関わってることだってあるかもしれないよね。

 ケガを隠してパフォーマンスしてるかもしれないよね。

 メンタルにダメージを受けてる時だってあるかもしれないよね。

 

 

 ちょっと危険だと思ってるのが、△△というアイドルがケガをしてまで頑張ってくれてることを公表した時、□□がケガして休んだら「△△は頑張ってくれたのに、なんで休むわけ?やる気ない!」って批判する人が出てきそうなところ。

 

 

 ケガは、本人や、そのアイドルを診察した医者でもない限り、『隠して頑張れるかどうか』なんてわからない。

 だから△△にできたからといって、□□にできるわけでもない。

 だって違う人間だし、ケガの程度が同じとは限らないし、治癒力だって違うだろうし。

 

 

 じゃ、休まないで出演したとしよう。

 それでもって他のメンバーより動きが小さくなったりしたとしよう。

「出たからには、劣って見えるように動くな」

「きちんと自己管理できてないなんてプロじゃない」

「△△はケガをしていてもあのクオリティだったのに」

とか、言う人が出てくるんだろうな。

 

 確かに。

 もちろんプロだから、出たからには周囲に合わせたパフォをする必要があるだろうね。

 自己管理とかもすべきだよね。

 でも、出演しないことより、今できる限りのパフォをしようと思って、あるいは自分がいないことでメンバーに大きな負担をかけてしまうよりはと思って出たとしたら、それはそのアイドルの決断だし、それもひとつの選択だよね。

 一生懸命自己管理していても、体調を崩したりケガをしたりしないという絶対的保証はないよね。

 自分が気をつけていても、誰かをかばったり、何かがぶつかってきたりなど、外部からの影響を受けてケガしたり体調崩したりすることだってあるでしょう。

 

 

 ファンを楽しませようと、自分たちのスケジュールの限界まで仕事を入れてくれてるかもしれないよね。

 それが今までの人生で経験ないくらいの忙しさで、初めてうまく自己管理ができなかったりするかもしれないよね。だって未経験だから、今までの自己管理の仕方では追いつかない可能性だってあるよね。

 でも、きっとこういう人もいるんだろうな。

「それは、そっちが勝手に決めた仕事でしょ。勝手に決めたんだから、どんな状態だろうと私がちゃんとわかる“やる気”を見せてよ。どんなときもパーフェクトにこなしてよ」

 

 

 

 今、私はこういう人が増えてるなぁと思う。

 

 自分が好きなアイドルは、自分が好きなことしかしない。

 

 どんな状態だろうと100%、いや120%は出してもらわないと。

 

 

 その理想に外れると(外れると思うのは個人の主観だけども)、

「そんな人だと思わなかった」

「ガッカリした」

「失望した」

 そしてSNSに書き立てて、同意見の人を探す。

 

 

 もちろん、いつも100%であるべきなのかもね。

 プロだしね。

 そういう職業を選んだのはアイドル自身だもんね。

 どんなにケガをしてようがメンタルが落ちてようが、それを表に出すことなく、いつもいつも完璧なものを出し続け、気がつけばボロボロになってようともね。

 アイドルはそうまでしてファンを楽しませる存在だもんね。

 

 

 でも、それを求め続けると、長期休養に入るアイドルも出てくるんじゃないかな。

 脱退するアイドルも出てくるんじゃないかな。

 

 でも、こういう人もいるんだろうね。

「いつも100%でできないなら、出てくれなくて結構」

「じゃ、アイドルなんかやるんじゃねぇよ」

「やめてくれてスッキリした」

 

 

 

 

 

 さて。

 そもそも、その“やる気ない”判断というのは、科学的根拠の元に緻密に計算されて、誰もが文句を言えないデータだとしたら、万人が納得するかもしれない。

 

 でも、やる気があるかどうかなんて、本人にしかわからないこと。

 こっちが勝手に“やる気があった”“やる気がなかった”と判断してるだけの話。

 そのどれにも真実はない。

 本人が嘘偽りなく発信する以外、真実はわからない。(外向き発言する可能性もあるよね)

 

 でも、こういう人もいるんだろうな。

「私は大ファンで、◇◇が出演してるメディアはすべてチェックして、表情やしぐさのすみずみまで観察して、しかもジュニアになった頃から何年も見てるから、“やる気”があるかないかは絶対わかる!」

「だって、SNSで何千人も、何万人も、私の意見に賛成してくれてるから、私の判断は間違ってない!」

 

 

 

 確かに見たり読んだり聴いたりして、残念だなって思う時があることはしかたないよね。

 それは個人の感覚だから。

 そう思ってしまったのはしかたない。

 だけど、なぜそうなってしまったのかをそのアイドルが“やる気がなかった”で片づけるのは違うと思うけどな。

 

 

 

 

 

 

 今日ここで「  」に書いた内容のこと、似たようなことを思ってSNSなどに発信した人は。

 

 

 ファンではなく。

 

 

 

 

 

 

 

 加害者だと思うけどな。

 

 

 

 

 あ、これは個人の感想で、個人のブログなんで。

 何書いてもいいっすよね。

 

 

 

 

 

 

ファンのことを考えて作られるわけがない地上波放送番組の視聴の心構えについて(独断と偏見を添えて)

 

 

 本日はSnow Manファンとして地上波放送番組を視聴するにあたり、必要かと思われる心構えについてお話しさせていただきたいと思います。

 

 ただし、これはおばちゃんの独断と偏見にまみれた見解ですので、ひとつの考えかたとして読んでいただければと思います。

 

 

 まず、地上波番組の基本的性質を把握していきましょう。

  • スポンサーが第一
  • ともかく視聴率が重要
  • SNSでの反応が重要
  • その番組のMCのため、または番組のスタンスに合わせた番組作り(編集)をする
  • ファンファーストで作らない(編集しない)
  • 炎上するかもしれないくらいの内容を優先する
  • ゲスト出演者の良いところではなく、欠点や弱点をピックアップする傾向が強い

以上が基本だと思われます。

冠番組は違うところもありますので、今回は除外させていただきます。

 

 この基本があって、ゲスト出演者ことを多少思ってくれる場合は、出演者のいいところを紹介してくれます。いえ、欠点などをより引き立たせるために、入れ込んでくる場合もあるかもしれませんね。

 しかし、いいところを数分でもピックアップしてくれたら、御の字、くらいに思ったほうがいいかもしれません。

 ここに理不尽さを感じる方もいるかと思いますが、番組側の姿勢の基本がそうなのでそうなってしまいます。

 では、なぜ、そんなことになってしまうのかということについては後に述べることといたします。

 

 

 推しが出演する地上波番組を見る可能性は、ファンであればかなり高いでしょう。

 ここでカン違いしてはいけないのが、出演するからといって、その番組がSnow Man、あるいはそのファンのことを考えて番組を制作するかというと、まず、そういうことはないということを覚えておきましょう。

 

 もちろんファンが見るだろうということは想定するでしょうが、番組側はまず視聴率を獲れるかどうか、ということに主軸を置きます。

 

 すると、ファンは視聴者として大切にされない可能性があります。

 だって放置していたって、勝手に番組出演する情報を獲得して見に来てくれるので、ここに番組側は労力を割くことはしないのではないでしょうか。

 最近はSNSにて、ちょい見せや収録後の感想などのオフトークやオフショットを流してくれるサービスもありますが、それは親切なくらい。

 しかも、それを見るのはファンくらいだと思います。ファンでもない方が見る可能性は低いのではないでしょうか。

 その番組そのものが好きで、毎回そういうのをチェックしている方ぐらいしか、Snow Manだけが出ているSNSを見るとは思えません。

 ただSNSに流すので、もしかしたらたまたま目にした人が見る……という可能性もなくはないですが、ほとんどは注視しないでしょう。

 よってSNSでそのようなことをしてくれる番組は、少なくともSnow Manのことやファンのことを考えてくれてると判断してよいかと思われます。

 もちろんファンが確実に見てくれるように、という視聴率を意識した行動ではあると思いますが、ファンを意識してくれるだけマシといえるでしょう。

 

 少々話が逸れましたが、まずそのような理由でファンは“番組側からの大切にしたい視聴者ランキング”の中でランクは少し下がると思います。

 それよりは、ファン以外の視聴者の獲得が重要です。だってその番組は毎回その演者が出演するわけじゃありませんからね。

 番組は“番組”として視聴率を保たなければなりません。毎回視聴してくれる人を作らないといけないわけです。だって、そうしないと番組が続かないんですから。

 そうすると、ファン以外の視聴者が注目しやすい内容を優先することになります。

 自分の推しなどが出演していない番組を見てる人がテレビを注視するとすれば、おそらく『笑いが起きている』か『不穏な空気が流れてる』場面だと思うのです。

 そういった場面を作るには、ドキドキする、ハラハラする、ヒヤヒヤする、あるいは炎上するくらいの場面を作ったほうが簡単ですよね?

 そして残念ながら、そのような内容のほうが、きっと視聴する人が多いのだと思います。だから、そのような作りかたをするわけで。

 またそのような内容を視聴すると、良くも悪くもSNSが賑わいます

 それぞれの内容はともあれ、トレンドに上がり、その番組を見ていなかった人、知らなかった人が注目する可能性が出てきます。

 番組にもよりますが、今はTVerなどで期間限定とはいえ、おっかけ視聴ができますから、SNSでの賑わいを知って、リアタイしていなかった人が見たり、見ていたとしても改めて見直したり、いずれにしろ、その番組の注目度が上がることになります。

 そうすると。

 炎上だろうがなんだろうが、注目されて見てもらえることを優先するのは番組側としては当然のことなのでは。

 だから冒頭で述べたような基本的性質になるわけです。

 

 

 視聴率と同様に番組が重要視するのはスポンサーです。

 スポンサーを満足させないと資金がなくなり、番組が制作できなくなってしまうからです。

 よってスポンサーの意向が出た場合、それに沿った番組制作をしなければならなくなることもあるでしょう。

 スポンサーがどれほど番組に口を出すかは知りませんが、ともかく無視できる存在ではありません。

 そのためにはやっぱり視聴率を獲得するような番組作りを目指しますので、出演者の扱い方の優先順位は番組制作の中で下がる可能性が高いです。

 そうすると、視聴率が獲れて番組が使いやすい演者が望まれることになります。

(地上波番組の出演者が同じ人ばかりになるのは、これも理由のひとつだと思います)

 

 でも、ほとんどの演者さんがそのような扱いを受けているのではないでしょうか。

 番組が「もう、本当に出ていただけるなんて光栄でしかありません」と完全にひれ伏すような出演者って、現在どれくらいいるんでしょうね?そして、そのような人を呼びたいと思う番組が現在どれくらいあるんでしょうね?

(そして、持ち上げまくった番組がだいたい面白くない……と思うのは私の偏見でしょうか?)

 

 よって地上波番組においての演者の立場は、とても弱いのではないかと推察します。

 ひどい言いかたをすれば、どのような扱いを受けても、番組に貢献しなければいけません。

 そうしないと次に呼ばれなくなりますし、「使いづらい」と評判が立てば他番組にだって呼ばれなくなります。

 今はSNSがありますので、ウワサが真実かどうかはさておき、あっという間に広まります。しかも悪いウワサほど広まりやいすいでしょう。

 よって、地上波に出演し続けるつもりであるのなら、理不尽な扱いを受けるかもしれないという覚悟が必要なのです。

 それこそ理不尽なんですけどね。

 

 そうすると演者は、その理不尽な扱いをうまく流したり、かわしたり、利用したりしていく術を身に着けていくしかないのです。

 あとは聖人君子になって、非の打ちどころのない人物になるしかありません。

 どんな場面を取り上げられようが、ホメるしかない人物になるしかないわけです。

 しかし残念ながら、現在の地上波番組の性質としては、そのような聖人君子は呼ばれない可能性が高いです。

 だって欠点や弱点がないと番組が成立しないからです。

 もし呼ばれるとしたら、その聖人君子を引き立たせる蕩児愚人(とうじぐじん:聖人君子の対義語)が一緒に呼ばれ、結局そちらのほうがフィーチャーされるでしょう。

 もしくは、その聖人君子ぶりを崩そうとする番組が作られ、崩れない限りは放送されない、あるいは放送されたとしても一回きりでしょうね。

 だって、つまらないですもん。

 ドッキリにかけているのに、ドッキリにかからない人を放送してもつまらないのと一緒です。そもそもドッキリ番組なのに、ドッキリにかからなかったら番組として成立しませんよね?それと同じです。

 理不尽ではありますが、現在の地上波番組はそういうものです。

 

 よって地上波番組において、ファンが大満足するような、Snow Manが持ち上げられ、メンバー全員の長所や素晴らしいところを全面に押し出した番組が作られる可能性は限りなく低いと思われます。

 

 

 また以前拙速の記事にて『“素のまんま”じゃないメディア』にて、主に雑誌についてのことを書きましたが、これは地上波番組にも言えることで、番組は撮れたものをそのまま放送したりはしません。

 自分たちの番組のスタンスに合った“編集”をして放送します

 よって演者の意図しない内容で放送されてしまうこともある、ということを頭に入れながら番組を視聴する必要があります。

 しかも演者がその場で「そういう意味ではない」と否定したとしても、番組の流れに沿っていなければカットされてしまう恐れが高いです。

「そんなの、ひどい」と思うかもしれませんが、視聴率を獲るため、また番組の流れのためなど、さまざまな理由でそのように編集されてしまう可能性は充分にあります。

 しかし、そのほうがファンではない視聴者に、演者のことが伝わりやすい、あるいは注目されるだろうという、番組側からの気づかいであることもあるので、一概に“ひどいこと”と決めつけられないという面もあります。

 その“編集”のおかげで、演者のつまらない発言や失言がおいしくなることだってあります。

 

 このような理由で、地上波番組はファンファーストの番組を制作しないわけです。

だからファンが悲しむような番組が発生することがあるわけです。

 

 では、ファンが悲しくなるような、あるいは納得できないような地上波番組をただ我慢して見てろということになるのでしょうか。

 

 それはまた違うと思います。

 

 番組側に推しを起用してくれたことに感謝しつつ、悲しい気持ちになったということを伝えればいいと思います。

 ここで“怒り”や“不満”を伝えても、そんな感情まかせの意見ともいえない文句をぶつけてくるファンがいると思われ、推しの印象が悪くなるだけです。

 こんなファンがいる演者は使わないようにしようと思われてしまうでしょう。

 よって、あくまで“悲哀”を伝えるほうがいいと思います。もちろん、それも“ある程度の加減”が必要かと思いますけどね。

 

 演者に感情をぶつける方もいますが、演者は“編集”によって、そのような人という印象操作的なことをされている可能性もあるので、まずは番組に“文句”ではなく“意見”を伝えるのが正解かと思います。

 

 また演者自身がファンが悲しくなるような扱いを望んでいる場合もあります。

 そうすると、番組側からすると「演者の希望に沿ったのに文句を言われるなんて!」と思いますよね?

「そんなことない!推しは悲しそうな、辛そうな顔をしてた!」

 本当にそうでしょうか? その番組に不満があるのに、その瞬間だけは真実を伝えていたということになりますけど。それって矛盾してませんか?

 だって、その番組に不満があるのに、そこに演者の本当の姿があるって判断するのっておかしくないですか?

 よって番組側に自分の気持ちを伝えるにしても、ますます慎重さが必要になってきます。

 

 

 私たちが視聴しているのは、収録されたすべてではない、また演者のすべてではないということを理解する必要があると思います

 

 それに数時間の番組で演者の性質を見極めることは不可能といえるのではないでしょうか。

 こういうと「数時間の番組見て判断してない!何年間もいろいろな番組や雑誌、ブログ、舞台、コンサート、すべてを見てきたうえで言ってる!」という方も出てくるとは思いますが、公式の場やメディアで演者が表現することはあくまで公式向けのもの

 それを判断材料に、真実の性質を見極めることは難しいかと思われます。

 演者が見せる公式の姿はあくまで公式であり、それを好きになるかどうか、応援したいと思うかどうかで、私たちは推しを推しているのです。

 自分自身だって、自分自身のことをすべて理解してくれている人が、周囲にどれくらいいますか?

 家族だって、恋人だって、友人だってわかってくれないと思うこともあるのでは?

 だから、ただのファンである私たちが推しのすべてを理解するのは不可能なのです。

 だからこそ、“ファン”なのです

 

 推しが見せたい姿だけを見て、それを好きになって応援してくれるファンを、推しは望んでいるのです。

 

 

 

 

 

 さて、以上のことから、地上波番組を視聴するにあたっての心構えをまとめたいと思います。

 

☆地上波番組はファンファーストで制作されていないと理解しましょう

☆演者のことを第一に考えて制作されていないと理解しましょう

☆番組のスタンスに合わせて編集されたものが放送とれていると理解しましょう

☆数時間の番組を見ただけで、その番組に出演している人すべての人間性がわかるとは思わないようにしましょう

☆推しの良いところより、欠点や弱点をピックアップされる可能性が高いことを覚悟しましょう

☆番組に不満などを感じたら、演者の気持ちや立場も考慮しつつ、番組に感謝しつつ“意見”を伝えましょう

 

 

 こう列挙していると、「なんで、こっちがこんな面倒な思いをしなくちゃいけないの?」と思うかもしれませんが、現状の地上波番組はこのような心構えで視聴しないと、不満や怒りを感じやすいのではないでしょうか。

 最近、Snow Manが複数人で出演する番組が炎上しやすいところからも、その傾向が強まっている印象です。

 

 だから、「あ、そういう性質なんですね」「そういうスタンスなんですね」と理解して視聴すること、またこのような理解が広がることで誤解や不満が生まれることが少なくなるのではないでしょうか。

 番組視聴で悲しくなったり怒ったり、それについてのSNSでさらに悲しくなったり怒ったりということが減るのではないかと思うのです。

 

 

 だからといって、いつまでもこちらがこのような気持ちで地上波番組を視聴する必要もないかと思います。

 SNSも含めて見ないという選択をするのもひとつでしょう。

 

 また、このような不満や怒りを感じたり、悲しい気持ちになったりする地上波番組をなくそうとする行動も大切かと思います。

 誰もが安心して楽しめる番組が制作されるためには、地上波番組の性質を変える必要があります。

 それには、ファンが悲しくなったりモメたりするような演出がウケやすいという現状を、まず私たちファンが変えていく努力をするしかありません。

 番組に要望を伝え続ける、SNSにて多くの人から賛同される意見を伝えるなど、できることをしていくしかありません。

 その輪を、ファンだけでなく、“世間”に広げていくしかないのではないでしょうか

 

 そこまでする気がないと思うのもひとつです。

 それなら、適度にスルーするスキルを身につけてもいいのではないでしょうか。

 そういう性質のエンタメと理解したうえで、楽しむのもひとつではないでしょうか。

 

 

 どのような選択をしようとも自由です。

 

 

 

 また、番組のせいで推しが誤解されるという意見もあるでしょう。

 

 そういう時こそ、ファンが誤解を解く行動を取るしかありません。

 思いつく限りの方法を実践していくしかないでしょう。

 

 

 そういう時こそ、ファンの出番なのではないでしょうか。

 

 だからこそファンなのではないでしょうか

 

 

 

 

 

 

素人さんに佐久間大介と岩本照と渡辺翔太の2023年の運勢を占ってもらってみた

 

 

 

滝沢歌舞伎ZERO FINAL』がいよいよ開幕。

 当然ファンクラブ枠では何も当選せず(←こう思い至るファンクラブもどうかとは思うが)、一般で地元の映画館をなんとか予約しましたよ。

 初日のレポを見ると、Snow Manがこの舞台にどれだけ気持ちを込めているかがうかがえた。

 どうか最後まで、無事に走り抜けられますように。

 

 

 さて。

 西洋占星術に詳しい知人にムリムリすのちゅーぶの占い企画で5位だったしょっぴー、4位だった照くん、3位だったさっくんの2023年の運勢を占ってもらった。

 

 

 

「渡辺(敬称略)は対人関係が良くも悪くも広がる時。『つきあうの面倒そう』と思う人が、実はとても幸運をもたらしてくれたり、またその反対のことが起きたりと複雑。だから慎重に対応していくべきだね。だからといって人づきあいをしないのはダメなんだよなぁ。適度につきあって、相手を見極めていかないといけない。仕事絡みとか、つきあわざるえない人も出てくるだろうしね。これは阿部と似てる運気だね。

あと結婚相手とも出会いやすいときだよ。西洋占星術は恋愛と結婚は別物だからね。恋人じゃなくて、あくまで結婚する相手と出会いやすいってことだよ。

夏から仕事運が厳しいかな。自分には合わないんじゃないか、そんなことできないよって思うような仕事が来やすいんだよね。とにかくプレッシャーがかかることばかり。でも実力をつけられるし、自分でも知らなかった能力や魅力が引き出される可能性もあるし、断ることもできないから、どっちにしろ仕事はすることになる。そういった意味ではレギュラー番組の可能性もあるよ」

「え? 厳しい運気なのに?」

「仕事運って、とくに男性の場合判断が難しいんだよね。運気が厳しい時だからこそレギュラーとかゴールデンとか、世間からすると『すごいね!』って仕事が来たりするの。だけど本人は大変で、収録の前日は眠れないくらいプレッシャーがかかったりして、実はやりたくないって思いながら仕事するような状態になる恐れもある。だけど周囲からは『いいね』『よかったね』って言われるからやめられない。だから苦しくてしかたないってことになる場合もあるよ。それで体壊したりね。単純に運がいい時にやってくる仕事は、自分がやりたかったものとか、ワクワクするようなもの。同じレギュラーやゴールデンだったとしても、受け取り方が違うわけ。

夏からのこの厳しめの運気を過ごすことで、春までに出会った人たちや今まで交流があった人たちが、本当に自分にとってどんな存在か、わかってくるんじゃないかな。

美容にこだわってるんだっけ?その方針がますます輝くともいえるけど、対人面とか仕事面のストレスが多い時だから、肌の調子とかを維持するのがすごく大変な年ではあると思うよ」

「なるほど」

 

 対人関係については、阿部ちゃんと似てる。

 苦手な相手でも邪険にできなかったりすることもあるだろうから、感情に素直なところがあるしょっぴーには辛い時もあるだろうな。

 まあ、それを学ぶ時、といえるのかな?

 それと、一見すごくいい仕事に見えても、本人がそれをそう思うかは別問題なんだな。

 レギュラー、ゴールデンということで、かえってその肩書きがその人を追い詰めることになることもありえるもんな。

 

(『それスノ』のゴールデンが、Snow Manのやりたくない仕事にならないといいな)

 

 

「岩本はサターンリターン真っ最中なんだよね。グループのこと、所属している組織のこと、仲間のことについて悩み、いろいろと考える時。その中で自分がどんな立ち位置にいたらいいか模索してるんじゃないかな。そのうえで、グループや組織について考えていくことになると思う。

でもサターンリターンのときに苦しんで悩まないと、その後の人生に充実感や納得感がなくなったり、人生になげやりになっちゃうから、苦しみ悩みまくったほうがいいんだよね。ここで悩むことで人生の基盤が完成するって感じかな。

同じ牡牛座の深澤と一緒のところもあって、夏ぐらいから大きな変化がある。それが何かって細かいところはわからないんだけど、生活リズムが大きく変わるようなことじゃないかな。転職するとかとも読めるよ。

夏ぐらいから発想力や想像力が冴えるから、何かアイデア出す、表現するってことはどんどんしたらいいんだけど、サターンリターンだから邪魔が入るかもなあ。でも、いいアイデアが浮かぶから、忘れないように記録しておいたり、実現するかどうかはともかく周囲に伝えるようにしておいたりするといいよ」

 

 サターンリターンで重要な時期なのね。

 思い起こせば私もその頃はいろいろとあったから、あの時に悩んだのはいい経験だったのかもな。

 照くんはタッキーが退所してしまうような組織にいることに、今まさに『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』の舞台に立って、そのことをしみじみと感じる毎日だろうしな。(そりゃ、Snow Man全員そうなんだけども、とくに照くんとふっかさんはそうかな、と)

 演出も手掛けたわけだから、ますますそう思うだろうし。

 創業者の件について海外のメディアの報道もあるからね……。

 真剣に組織として、どうあるべきか考えなくちゃいけない状態なんだろうけど、たくさんのスタッフが退職してるというし(求人がすごいらしいから)、経営を維持するので精一杯って感じなんだろうな。

 でも、それを最優先して考えるべきだと思うし、それができない組織は衰退の一途をたどる恐れがあると思うけどね。

 この組織にしがみつかなくても、なんとかなる世界になってきてる面もあるし。

 だから今一番の稼ぎ頭といってもいいSnow Manを、組織は必死に優待しようとしてるかもなぁ。

 でも、タッキーのこと、キンプリのことを目の当たりにしてる照くんが、それに素直に納得するとは思えないしなぁ。グループのためと思って我慢して受容しているところはあるんじゃないかな。

 そういった意味では、占い的にはまさにサターンリターン状態なのかもね。

 でも夏頃からは照くんのクリエイティブな面がより輝くみたいだから、それがすぐに表に出て評価されるといいな。

 

 

「佐久間は運気がいい。……けど、仕事運は厳しめ。依頼はいっぱい来るけど、『できるかな?』とプレッシャーを感じるものが多い感じ。あとは精神的にキャパオーバーになりやすい感じもするかな。だからしっかりスケジュールを調整していったほうがいい。……でも引き受けざるえないかなぁ。とくに夏からは大変そう。でもここで頑張ると、ちゃんと評価されてしっかりとした実力になっていく。それに基本的にはいい運気だから、やりがいを感じられる可能性もある。体力に恵まれる時だから、身体的には乗りきれなくもないだろうし。ただ精神的に負担を感じやすいところは注意したほうがいい。

手話の番組が始まったの?それはきっと本人にとって大変な仕事なんじゃないかな。でも、ものすごく勉強になると思うよ。ボディランゲージはうまくいく時だから、頭で覚えるというより、体で覚えるようにしたらうまくいくんじゃないかな。

あと仕事以外のところで、ずっと願っていたことが叶う時でもあるから、プライベートとかでは嬉しいことが起きると思う。

あと男性としての魅力が増す時だから、人気はますます上がるしモテると思うよ。ものすごくアピール受けるんじゃないかな」

 

 

 おお、さっくんますますモテる時なのね。ファンが増えそう。

 プライベートで恋人ができたとしても(もしかしたら、いるかもしれないけどさ)、ファンが辛くなったり悲しくなったりするようなことにならないといいな。(アイドルという職業の難しいところね)

 さっくんはどんな仕事も引き受けたからには誠実にやろうとするから、自分を追い込みやすいところがあるかもね。

 体調はいいみたいだからいいけど、精神的にプレッシャーを感じやすいみたいだから、マネたち、うまく調整してあげてね。さっくんは頑張り屋だから、自分からはなかなか辛くても言わなさそうだからさ。

 

 

 知人に2023年の9人の運勢をみてもらったけど、誰かが特別いいってわけでも悪いってわけでもないんだな。

 

「出生時間がわかったら、内容が変わる可能性もあるから」

 

 ああ、そう聞くと出生時間知りたいわ。

 

 

 それにしても、すのちゅーぶの占いとは多少同じところもあるけど、ほとんど違う結果だったなって印象。

 

「だから、もし占いしてもらうんだったら、ひとりの占い師の言うことをまるきり信じないほうがいいかもね。占い方法もいろいろなものを選んで、占い師も複数の人にみてもらったほうがいいんじゃないかな。

もしくは、自分にあった占い師を見つけて、その人だけに見てもらうようにするか。

また占い方法や占い師によって得意なジャンルや不得意なジャンルがあるから、何を相談したいかでも使いわけるといいよ。

西洋占星術はいつ引っ越したらいいかとか、こんな感じの家がいいんじゃないかってことはわかるけど、明確な方角はわからないし、住む建物とかの詳細はわからないからさ。家相とかだと、どこに窓や梁がある家はよくないとかわかるみたいだけど、西洋占星術はそういうのないもの。

みんな占い師ってひとくくりに見てるけど、学校の先生だって国語の先生は数学教えられないじゃない?だから、何が占えるか、何を占うのが得意か、占い師に確認することは大切だよ」

 

 なるほど。

 

 占い師だから、なんでもみれるってわけでもないのか。

 

「みれるっていう人もいるけどね」

 

 

 とにもかくにも。

 Snow Manが「やりたかった」「やってよかった」と思える仕事ができ、プライベートも楽しく健やかに過ごせることを祈るばかり。

 

 

 

 そして、西洋占星術に詳しい知人よ。

 ありがとう。

 

「あくまでエンタメとして受け取ってね。しかし、9人みるのはしんどい」

 

 

 すまん(笑)

 

 

 

 

 

 

素人さんに目黒蓮と宮舘涼太と向井康二の2023年の運勢を占ってもらってみた

 

 

 タッキーがやっぱり会社を設立したね。

 インパクちゃんは、所属するのかなぁ。

 インパクちゃん全員が事務所を退社するって、きっと全員で一緒にまとまって活動できる次の場があると決まってるからだと思ってるんだけど違うのかな。

 そこが『TOBE』だといいなぁ。

 と、よくわかっていないおばちゃんの戯言です。

 

 

 

 さて西洋占星術に詳しい知人にムリムリすのちゅーぶの占い企画で2位だっためめちゃんと8位だった舘様、そして7位だった康二くんを占ってもらった。

 

「目黒(敬称略)はいわゆる厳しい運気ですねって時なんだけど、仕事や勉強についていえば、ここでの苦労や失敗が糧になるし、必要な経験となる時なんだよね。

とにかく苦労して、自分が苦手なことや嫌なことに向き合いなさいって感じ。向き合わざるえない状況にも追い込まれるだろうし。

恋愛とかプライベートなことには恵まれないし、楽しいことがないかなぁ。仕事が大変で楽しむ時間もないって感じかもしれないしね。

ここでヘンな交友関係ができないようにしたほうがいいかな。なかなか関係が断ち切れないからね。どういう人とつきあっていくかってことは慎重に決めたほうがいいと思う。

あと健康に良くない習慣も身につきやすいから気をつけたほうがいいかな。あと疲労しやすいから、いつも以上に体のケアはしたほうがいいと思う。

とにかく仕事は悩むと思うよ。周囲から見たらたいしたことないように見えることも、今の彼にとっては大きなプレッシャーになりやすいし、そう感じやすい。

今まで以上のものを求められることも多いだろうから、ずっとプレッシャーに晒される年になるんじゃないかなぁ。

でも目黒は生まれつき仕事運がいいから、乗り越えて結果を残すだろうけど、本人としてはもうやりたくないな、キツかったな、自分に合わないことがわかった……って感想になりそうな仕事をすることになりそうな年だけどな。

からしたら、阿部より目黒のほうが厳しい運気に見えるけどね」

 

 

 あれ。2位なのに、知人からするとめめちゃんのほうが厳しい運気なんだ。

 

「かなり頑張んないと受からない大学を目指して浪人してるような感じの運気」

 

 なるほど。

 浪人生だから楽しいことは排除しないといけないし、とにかく勉強勉強って感じなんだね。

 次のドラマ出演も決まっているようだし、きっと他にもめめちゃんにはたくさんの依頼が来てるだろう。

 そして、近づこうとする人もいっぱいいるだろう。

 取捨選択することも難しい場合もあるだろうし、嫌でもおつきあいしないといけない人とか企業とかも出てくるだろうしな。

 

「でも仕事をしていくうえでは必要な経験だから」

 

 そうか。必要なのか。

 

「もしくは仕事がキツいから、プライベートでハメ外したくなるかも。良くない人がいっぱい誘ってくる気配もするから、今までの何倍も気をつけたほうがいいね。知らないうちに利用されてることもありそう。それは本人が悪いわけじゃないから、本当に被害者でしかないんだけどさ。そういうことに巻き込まれやすい傾向もあるよ」

 

 ……週刊誌に撮られるような内容じゃなければいいけど。

 それに知らないところで勝手に利用されそうな感じはあるよね…。

 そう考えると、仕事が忙しくて全然遊べない状態でいてくれたほうがいいのか。

 かわいそうだけど。

 

 

 

「宮舘は初夏くらいまでの人気運が強いから、そのころまでに出たメディアで注目されるんじゃないかな。ここでの人気を見られて、仕事につながる可能性がある。

あと結婚運がいいって見たりするんだよね。妻となる人と出会いがあるとかね。

仕事運は吉凶混合。自分ではダメだと思ったことが評価されてビックリしたり、うまくいったと思ったことが評価されなかったり、自分と周囲との感じかたに違いがあることが多いんじゃないかな。

大ハズレするとか失敗するってことはないんだけど、あれ?って思うことは増えそう。

なんで、こんな仕事が来るの? しかもなんでマネはOKしたの?って思ったりね。

かといって、まったくやりたい仕事が来ないってわけでもないよ。

だから、まずまずの運気って感じかな。

私からすれば、目黒よりはいい運勢と判断する。

 

ただ出生時間がわからないからなんともいえないけど、時間によっては感情の波が激しい年になるとも読めるんだよね。

長年我慢してきたことを、とうとう我慢しきれなくなってぶちまけちゃう感じ。

突然周囲を驚かせるようなことをしやすいともいえる。何か暴露しちゃうとか。

一方で家や土地を買うとか、会社を作るとか、何かに出資するとか、意外な資格を取得するとか、人生設計にも関わってくるようなことをしやすいとも読めるよ」

 

 そうなんだ。

 舘様が何か暴露する……というのは想像しにくい面もあるけど、度胸はある人だからな…。

 事務所についての何かを言うとか……?

 

 あと、もし舘様が何かそういう人生設計に関わることをしてたとしても、口に出さなかったら私たちには伝わらないだろうからな。

 ずいぶん後になって「実は会社経営してます」って言われたりして。

 

 初夏くらいまで人気運が強いらしいから、ますます注目されことが起きるのかな。

 そうすると『それスノ』のゴールデンは舘様が前に出るといいんじゃないかな。

 

 

 

「向井も宮舘と運気が似てる。彼の場合は仕事だけでなく自分自身のキャラクターにも関わってくる。グループ内での立ち位置とかね。

これでいいと思ってたことがウケなかったり、ダメかと思ってたことが喜ばれたり、かと思えばネラった通りになったり、何が自分にとって正解かわかりにくい年になりそうかな。

でも、今はそういう経験を重ねていくって時と思うしかないね。

あと宮舘と違うのはスキャンダルが出やすい傾向がある。

本人が恋したいというかセックスしたい気持ちが強まる時なんだよね。だから誘惑されやすいし、引っかかりやすい。とにかく気をつけてほしいね。かつて交際していた人から暴露されちゃったりもありそうかな。

でも、そういう欲を仕事に向けると、爆発的に人気を得られる可能性もあるんだよね。

そういう欲求が強い時ってエロさが増すから、いろんな人を虜にできる時とも言えるわけ。

たくさんの人を魅了しないといけない仕事なわけでしょ? しかも一度にたくさんの人に注目してもらうには、そういう危険をはらんだ感じのほうが影響力が強いんだよね。

その危うさを仕事に持っていけるといいかな」

 

 

 ……康二くん、……そういう時なんだ。

 そりゃ、そうだよね。若いもんね。

 そういう欲求があるのが普通だよね。

 でも、とにかく気をつけてほしいかな。

 (ファンが知らないところで、さらに確信的にバレないならいくらでもどうぞ、と思うけど)

 

 

「あと、ケガしやすいとも読める」

 

 それは心配。

 気をつけてほしい。

 

 

 こうやってきくと、やっぱり占う人によって、運勢が良いか悪いかって違うんだな。

 知人は西洋占星術でみてて、しかも出生時間がわからないと明確なことがわからないらしいし。

 

「だから占いはエンタメくらいに思ってればいいんじゃないかな」

 

 そうだね。

 

 

 

 

 さて。

 

「あと3人ほどだけど……」

 

 

「は?」