なにやら“人権無視ペンラ”というワードがトレンドになってるのでのぞいてみた。
そういや、去年、しょっぴーがペンラについて言及して物議を醸してたなぁと思い出して。
私は今のところライブに1度も参戦できていないので、ペンラというものを扱った経験がないのでなんともいえないのではあるが、今後もし参戦できたら何か参考になるかと思って。
さて、その“人権無視ペンラ”といわれてるのは、関ジャニ∞が今度のライブで使用する制御ができるペンラのことらしい。
「制御できる?」
まず、これがどういうことなのかわからず、いろいろと調べてみると、関ジャニ∞側から自由にペンラを光らせたり、色を変えられたりするらしい。
まず率直な感想としては、「そんなことできるんだー」って感じ。
どういう仕組みなのかはよくわからないけどBluetooth?を使うらしい。Bluetoothってスゴいんだね。
ジャニーズでは最初にこのペンラを取り入れたのが、どうも嵐だったらしい、松潤の発案だったらしいということがわかってきた。
制御できない、いわゆる普通のペンラは自分でスイッチを入れて光らせるもので、多数の色を光らせること可能な場合は、そのスイッチを数回押すことで変化させられるらしいことを知った。
だから、自分の推しの色を選択して、ずっとその色を点けることもあるし、あるメンバーのソロなどがあった場合は、自担ではなくともその色を点灯することがあるらしいことがわかってきた。
ともかく、自分の意志で色を変えられるということだ。
で、なんで“人権無視ペンラ”などというワードが?
その勝手に点灯されたり、色を変えられたりするのが嫌らしい。
そうなんだ。
しょっぴーが言及して物議を醸した時と同じで、自分の推しの色だけを点灯し続けたいって人がいるってことなのかな?
もしくは自分で色をコントロールするからこそ、ペンラの意味があるってことかな。
それはそれで、そういう気持ちもあってもしかたないよね。
お金払って買ってるんだし。
それだと、制御されるとイヤな気持ちになるかぁ。
そうかぁ。
………と思ったら。
なんか、そのBluetoothに繋がなければ、普通のペンラとして使えると知って、じゃ、繋げないで好きな色を点灯すればいいのでは?と思った。
だけど、そう簡単なことではないらしい。
そうやって制御を拒否することに対して不快感を表す人がいて、そこが“人権無視”というワードが出てくる原因のひとつだと知った。
あー、そうか。
関ジャニ∞が演出として、ファンに楽しんでもらいたいと思ってのことなのに、それを拒否することはいかがなものかって言う人もいるってことか。
そういう風に、拒否する人を批判する人が出てきてしまう……。
だから“人権無視”ってワードが出てきてしまうんだね。
こういう事態を生み出した関ジャニ∞、さらには、それを最初に発案?し導入した松潤にまで、恨み節が出てしまっているのか。
難しいね。
どっちの気持ちも、私はありだと思ってしまう。
だから制御を拒否する人がいても、それを周囲が寛容に受け入れられるといいのかな。
でも、せっかくのそのライブの演出なのに、という面もあるしねぇ。
だからこその制御ペンラなわけだし。
あと、もうひとつ今回の関ジャニ∞のペンラで問題?になってるのが、8色あるってことだと知った。
なんで?と思ったら。
………そうか。脱退したメンバーの色を点灯するのはいかがなものかって言う人がいるのか。
今、がんばってるメンバーを応援すべきじゃないかって。
うーん、それもわかるけど、これについては関ジャニ∞が、その色も点灯できるようにしたんだから、それは点けてもいいんじゃないかな。
あと制御できるという前提を考えると、演出でそれだけの色が必要なのかもしれなくて、脱退したメンバーの色のこと云々というわけでもないのかもしれないし。
それとも。
今回のライブは18周年ということらしいから、そういうメンバーがいたことも大切にして点灯できるようにしてるのかもね。
だから、これについては、何色を点灯しようが、関ジャニ∞が用意したんだから点けてもいいんじゃないかな。
しみじみに思ったのは、こんなにペンラって大事なんだなってこと。
今回スノラボツアーでは去年のことを受けてだろうけど、9色点灯できるようにしたことからも、それがわかる。
Snow Manもこれから制御ペンラを使うことがあるかもしれないよね。
そしたら、こんな論争が巻き起こるのかな?
少なくとも今回のことはSnow Manの耳にも入ってるだろうから、もし制御ペンラを使うとしたら、何かしら対策は立てると思うけど。
でもペンラとかで騒げるだけ幸せなのかもしれない。
私なんか、参加できるだけでうらやましいなぁと思ってしまう状態だけど。
参加できるなら、いくらでも制御してくださいよって感じだけどね。