あのSnow Manのこと綴らせて下さい

アイドルグループSnow Manのことを綴ります

目黒蓮をあきれるくらい持ち上げるとSnow Manの他メンバーも売れちゃうよ

 

 

 めめちゃんが持ち上げられすぎてるという意見があるようですな。

 それでもって持ち上げられてヘラヘラしてないで謙遜しろと。

 他のメンバーも俺以上に頑張ってると宣伝しろと。

 

 でもそれって、めめちゃんがSnow Manの一員だからだよね。

 一員じゃなかったら、そんなこと言わないよね。当然だけど。

 グループは平等じゃなきゃいけないという呪縛を感じるな……。

 でも、この考えってお互い不幸になるだけだと思うけどな。

 だって、グループは同じでも別の人間だもん。

 Snow Manはそれぞれ個性があるからいいって言ってるのに、そこは平等に扱えって矛盾してる。

 個性を生かすってことは、それぞれの扱いは違うものになるということじゃないかな。

 そうじゃないと、個性が生きないよ。

 

 例えばゴジラ、犬、魚を、競技場100mトラックで平等に走らせて勝負してって言ってるような感じだと思うけどな。

 ゴジラはほぼひとまたぎ。犬は走れる。魚は水がないから動けない。

 魚は負け。ゴジラはひとまたぎするけど、ポテンシャルだからズルいって言わないでね。犬だけこの条件にフィットしてるけど、ゴジラに負けて怒らないでね。

 それで勝負しろって言ってるのと同じように思う。

 平等に扱え、格差なくせって、そういう平等のように見えて平等じゃない条件付けして、無茶ブリしてるのと一緒じゃないかな。

 

 

 

 めめちゃんは「Snow Manのためになる仕事しかしない」と、ここ数カ月発売されたほぼすべての雑誌で発言してるけど、それじゃ足りないのか……。

 難しいね。

 もしかしたらテレビでも発言してるけど、カットされてるかもしれないしね。

 前にも書いたけど、メディアは“素のまんま”をのせてはくれないからね。

 

 

 さて。

 めめちゃんが持ち上げられ、チヤホヤされて、メディアに出まくっているのは、映画の宣伝のため。

 出演していたドラマ終了後わりとすぐのタイミングだったから、取り上げられ方が派手になっている感は否めないのは確か。

 それはたまたまであって、ドラマが当たったから出演してるわけじゃない。

 出演は映画公開に合わせて準備されただろうから、ドラマはまったく関係なかったと思われる。

 それでもって、その映画の主題歌がSnow Manで、8thのシングル発売をするから、メンバーもいろいろとメディアに登場する状態なわけだ。

 これ、めめちゃんだけが出る状態だったら、めめちゃんに「謙遜しろ」とか言うファンはいなかったかもね。

 そういう意味でドラマのヒットのタイミングが最良であり、最悪だったといえるのかも。

 

 

 ドラマのことがあるから、他のメンバーが共演していても、メディア側も共演者もみんなめめちゃんを持ち上げる。

 それは当然だよ。

 めめちゃんのことしか気にしないよ。

 Snow Manのファンじゃなきゃ、そういうもんだと思う。

 それをめめちゃんのせいにするのはおかしい話だと思うけどな。

 目立ってるんだから、あんたが他メンバーが引き立つようになんとかしろよって、ほぼパワハラだね。

 でも今、ファン以外の人はめめちゃんに注目してる。

 メディア側だって、売れてる人を持ち上げる、知られてる人をピックアップするのは当然。

 だって、そういう世界だもん。芸能界って。

 エコヒイキのかたまりの世界だよ。

 出演したメンバーが収録ん時とか取材時に、めめちゃんよりおもしろいことやすばらしいことを言ったとしても、注目されてる人にフォーカスした編集をする。

 とくに地上波はファンだけが見てるわけじゃないしね。

 そういう世界だよ。彼らがいる世界って。

 ファンがどう思うかっていうようには作られてない。

「視聴率が取れるかどうか」「儲かるかどうか」

 これだけじゃないかな。

 

 

 でもね。

 一部のファンの方がムカついたり、モヤモヤしたりしてしまうくらいのめめちゃん売りは、他メンバーが注目されるチャンスだと思う。

 めめちゃんがヒイキされまくって他のメンバーのファンが涙してしまうくらいイライラする状態ってことは、言いかえれば、それだけめめちゃんが世間に認識されてる、あるいは認識されてる最中ってこと。

 

 

 それって「“目黒蓮”っていう商品が欲しいんですけど、どこにありますか?」って人がたくさん誕生してきてるってこと。

 

 そして、めめちゃんは言ってるよ。

「“Snow Manっていう店舗で販売してます」って。

 

 

 そしたら“目黒蓮”という商品を買いにきた人は、“Snow Man”っていう店舗にやってくるわけだ。

 

 “目黒蓮”という商品は今旬だから、入口入ってすぐのところにうず高く積み上げられてることでしょう。

 “目黒蓮”を手に取り、“目黒蓮”だけを購入してさっさと帰っていく人もいるでしょう。

 

 でも。

 

「あら?このお店、他にもいろいろな商品があるのね?」と思う方もいるわけです。

 それがどれくらいの人数になるかはわからないけど、ともかく店舗に来ていただかないと、その気づきは起きない。

 だから、今注目されまくっている商品を宣伝して、店舗に来ていただき、他にもすばらしい商品があるんだと気づいてもらうことが重要なのよ。

 

 そしたら。

「あら、私、こっちのほうが好みかも」

「“目黒蓮”目的で来たけど、他にもいい商品があるのね」

「それぞれ、まったく違う商品なのね。欲しくなってきた」

「いろいろと商品があるんだ。迷う!」

「この店舗、品揃えが豊富なのね」

「“目黒蓮”だけじゃなくて“深澤辰哉”も買うことにした!」

「“目黒蓮”ばかり宣伝されてたけど、あまり紹介されてなかったこの商品のほうが気になってたんだよね。ここで見つけられてよかった」

「あ、この“岩本照”って商品知ってる!ここで売られてるんだ!それは知らなかった!これもいい商品だよね」

 ………etc..

ということが起きる可能性があるわけです。

 

 めめちゃん目的の来店の人が多ければ多いほど、その確率はぐんと上がります。

 

 だから。

 めめちゃんは持ち上げられまくり、他メンバーのファンがイライラモヤモヤしまくるくらい注目され、チヤホヤされればいいわけです。

 だって、それだけ“Snow Man”という店舗に来てくれる人が増えるから。

 

 そして、“目黒蓮”以外にも

 “深澤辰哉”

 “佐久間大介

 “渡辺翔太”

 “宮舘涼太

 “岩本照”

 “阿部亮平

 “向井康二

 “ラウール” (年齢順)

というすばらしい商品があることを知り、箱買いする人、 “目黒蓮”だけではなく他の商品も合わせて買う人、“目黒蓮”を買うつもりだったけど他の商品を買っちゃう人が出てくるわけです。

 

 

 他メンバーがすばらしい、あるいは“目黒蓮”なんかよりすごいんだと思うのなら。

 “目黒蓮”ばかりが持ちあげられ、売れているとマイナス感情を持つ必要はまったくないのでは?

 だって、“目黒蓮”よりすばらしい商品なんでしょ?

 

 それなら。

 “目黒蓮”並みに、あるいはそれ以上に売れるタイミングが来るんだから、それを待てばいいのでは?

 “目黒蓮”より売れるかもしれませんよ?

 “目黒蓮”よりロングセラーになるかもしれませんよ?

 そしたら“目黒蓮”は入口に一番近いところから撤去されて、あなたのピックアップしてほしい商品が入口近くにうず高く積み上げられることでしょう。

 

 

 でも。

 そこで、もし。

 “目黒蓮”と同じようには「売れない」と思ったのなら“目黒蓮”が腹立たしいくらい持ち上げられてても文句を言う権利はないのでは。

 だって、「目黒蓮より売れない」って『格差』をつけたのは“あなた”ですからね。

 

 

 他メンバーが“目黒蓮”を持ち上げるのがイヤだという方もいるようだけど。

 前述と同じ理由で“Snow Man”という店舗に来てもらうためには、自分の店舗の今のイチオシ商品を宣伝するのは当然。

 だって、とにかく売れないと“Snow Man”っていう店舗がつぶれちゃうからね。

 いい商品を売り続けるために、いい商品を取り揃えるために、“Snow Man”で売られているものを売ろうとするのは“Snow Man”の社員であるメンバーなら当然の行動じゃない?

 

 

 そして商品には旬がある。

 旬のものを売るのが商売のセオリーだと思うけどな。

 それがたまたま今は“目黒蓮”なだけ。

 

 そのうち他メンバーが“目黒蓮”と同じように扱われ、売られる時が来ると思うよ。

 ただし、売りかたは“目黒蓮”と同じではないけどね。

 だって商品の性質や特徴が違うんだもん。

 その性質や特徴に合った売りかたをするでしょ。

 でも売り上げに差はないと思う。

 

 

 

「そんな時は来ない」と思うのなら。

 

 その考えこそ「格差」扱いをしてるということでは?

 

 

「いや、とてもいい商品だから、今の“目黒蓮”のように売れる」と思うのなら。

 ファンという“Snow Man”の準社員なんだから。

 今、旬の商品を一緒に宣伝してあげればいいのでは?

 

 

「格差売りするな」というのは。

 “Snow Man”の商売をジャマしてることになるのでは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループは「同じ」であっても「平等」ではないものなのでは

 

 

 最近、めめちゃんが目立っていることで、荒れている?らしい…。

 もちろんファン全体がそうではないないだろうけども。

 

 

 日本人ってクラスとかグループとか年齢とか職業とかが一緒だと、

 「みんな同じ待遇を受けるべき」

 って考える傾向が強いかなと思う。

 

 もちろん、それが秩序を生み、世界でも稀な治安を誇る国になってるんだろうけど。

 

 

 だけどエンタメの世界では違うんじゃないかな。

 まさに競争社会。

 それがいいとか悪いとかはなんとも言えないけど、とにかくそういう世界ではあると思う。

 

 だから同じグループだったとしても、いわゆる“差”っていうものが出てくるのが当たり前だと思うんだよね。

 

 ただその“差”が“常に格差状態”になってはいけないとは思うんだけど、それぞれの個性を大切にしていて、それを売りにしているSnow Manの場合“差”が生まれることは重要なんじゃないかな。

 だって“差”がないと個性って輝かないし、グループとしても成長しないんじゃない?

 

 

 そして、その“差”が際立つ時って、グループ全員に同じタイミングでやってくるとは限らない。

 そのレベルも内容もその時によって違う。

 ここが“差”を“格差”だ!と騒いでしまう原因のひとつかと。

 

 

 でもSnow Manって期間限定で活動してるグループじゃない。

 だから「今、そのタイミングが来ないと、○○の良さを知られないまま終わっちゃう!」って思う必要もないかと。

 その時が来れば、Snow Manのメンバーなら誰にだって、今のめめちゃんみたいにピックアップされる時が来ると思うんだけどな。

 (こういうとあれだけど、めめちゃんの今の状態が、これから先何年続くと思う?ずっと続くかもしれないし、続かないかもしれないよね?)

 

 確かに、そのタイミングがいつ来るかはわからない。

 そのタイミングって自らつかみにいくべきときもあるだろうし、思わぬところでやってくる可能性もある。

 でも自らつかみにいくとしても、「イケる」って思う時じゃないとダメだろうしね。

 思わぬところでやってきた時に、それをつかみとるポテンシャルがないといけないだろうしね。

 

 それが「いつ」って明確にならないから不安になるのかな?

 

 先日放送された『ドッキリGP』で

「芸人さんが差別するのに怒りすら感じた」

「不快でしかない」

という方がいた。

 そう思うのはしかたないけど、地上波はSnow Manを知ってる人だけが見てるわけではないから、その方々が言うところのヒドイ扱いを受けたとしても、それを思うのはSnow Manを知ってるファンだけ。しかもファン全員がそう思うわけでもない。(私はちっとも不快じゃなかった。かえって“その他”扱いされた3人のほうが輝いたって思う。それにめめちゃんは“その他”扱いされて輝くタイプじゃないから、長谷川さんのあのMCは正解だと思う。好き嫌いはあるだろうけどね。それに長谷川さんはふっかさんとしょっぴーと共演したことあるから、ある程度キャラつかんでたと思うよ)

 

 それに芸人さんのファンがどう思うかって考えないのは良くないと思う。

 いったいどれくらいの人が、芸人さんのファンのこと考えて「不快だ」と発言してるのかな?

 芸人さんにもファンがいるって理解してるのかな?

 Snow Manのことだけ考えてない?

 そんなファンがいるSnow Manと仕事したいと思う人、いなくなっちゃうんじゃないかって、私はそのほうが不安だよ。

Snow Manと仕事すると叩かれるからイヤだ」って。

 それが一部で留まるといいけど、広がってっちゃったらどうなんだろうね。

「メンバー全員を平等に扱ってくれる人とだけ仕事してくれればいい」って、そんな考えのファンでいればいいってこと?

 それってSnow Manのためになるのかな。

 はたして、そういう人物が、あの競争社会に何人いるんだろうね。

 

 

 それに、ある意味芸人さんの“差別”は世間の一般的な感覚かもしれない。

 それくらいで扱われるのが今のSnow Manの芸能界での位置かもしれない。

 残酷な話かもしれないけどね。

 でも、それくらい芸能界って競争社会なんだと思う。

 そうじゃなかったら、Snow Manは簡単にデビューできてたんじゃない?

 なかなかデビューできなかったということは、この芸能界という競争社会で戦えないと判断されてたからだと思うよ。

 そして今いろいろな番組に出演できてるということは、この残酷な競争社会で戦えるという判断がされたということ。

 だから芸人さんのMC、あの性質を持った番組に出演したって、Snow Manは充分戦える。それどころか、余裕で爪痕を残せるようになってるんじゃないかな。

 

 

「仲のいい芸人さんが言うのはいい」と言うけれど、Snow Manを国民的なアイドルにしたいと思うのなら、Snow Manのことをまったく知らない共演者にもうまく対応できていかないとダメだと思う。

 Snow Manを誰もが知ってると思ってはいけないんじゃないかな。

 Snow Manと親しい人たちの番組ばかりに出ていては成長しないんじゃないかな。

 Snow Manをかわいがってくれる人の番組に出てもいいけど、かつてタキニだってSnow Manを叩いていたような人たちを増幅させることになるんじゃない?

 そんな人たちを出さないためには、Snow Manを嫌ってるくらいの人にも認めさせるくらいのことができないといけないんじゃないかな。

 それにSnow Manをかわいがってくれる人、大切にしてくれる人を増やすには、どんな番組にも出て爪痕を残していかなくちゃいけないんじゃないかな。

 それくらい厳しくて残酷な世界に、Snow Manはいるんだと思ってあげないといけないんじゃないかな。

 それにデビューしてまだ3年だし、これからゴールデンタイムの冠番組が始まる時だし、今は味方を増やしていってる過渡期なんだと思うよ。

 

 

 めめちゃんの『silent』を何回こするんだっていう意見もあるけど、それはファンだけの感覚じゃない?

 世間はめめちゃんを知ってるだろうという思いこみがあるけど、地上波の番組を見てる人すべてがめめちゃんが『silent』に出演してたって知ってるとは限らないよね。

 だからものすごくヒットしたドラマに出演していたんですよって紹介してもらってるんだから感謝しないといけないんじゃない?と思う面もある。

 それに、何回も何回も何回もこすられるくらいの代表作をめめちゃんは手に入れたってこと。

 それはめめちゃんの力だ。

 ここをうらやましいと思ってもいいけど、ひがむのは違うと思う。

 それに今、旬であるめめちゃんをこすりまくることが、目黒蓮だけでなく「Snow Man」の名を広めることになる。

 そこからSnow Manを知って、別のメンバーのファンになってくれる人も現れやすい状況ってこと。

 まさに“売り時”なんだよ。

 それなのに、めめちゃんを宣伝するな、ピックアップするなって言うの?

 この状況がずっと続くかわからないのに?

 

 それに「しつこい」って思うのはしかたないかもしれないけど、裏を返せば「自担には代表作がない」って卑下してることになるんじゃないかな。

 それってそのメンバーに力がないって思ってることになるんじゃないかな。

 “格差”つけられて、かわいそうって憐れんでることにならない?

 そんなことをファンに思われてるってメンバーはどうなんだろう?

 

 

月曜から夜ふかし』に出演してる村上くんがマツコにアイドル扱いされなくて荒れてたけど、そのおかげで村上くんは幅広い層に知られたし、今だに番組は続いてるし、オリンピックキャスターまで任された。

 キスマイの『舞祭組』はグループ内格差を逆手に取ったものだった。そしてCD発売、ドラマ、ツアーと広がっていった。

 

 それは彼らが“差”を打ち返すポテンシャルを持ってたからだ。

 それは“差”がないと生まれないものだった。

 (もちろん不満を持ってるファンもいるだろうけどね)

 

 だから“差”がない番組も大切だけど、“差”がある番組も必要なんじゃないかな。

 Snow Manに国民的アイドルになってほしいと思うのなら。

 

 ともかく「扱いを平等にして」というのは、メンバーのポテンシャルを信じていないことになるんじゃないかな。過保護といえない?

 どんな状況でも自分をおいしくしていかないと、“国民的アイドル”にはなれないと思う。

 とくに現状の芸能界ではね。

 

 そして彼らそれぞれのポテンシャルが輝く時は同時にやってくるとは限らない。

 でも、メンバーがそれぞれ素晴らしい実力や魅力を持っていると思うなら、その時が必ず来ると信じてあげたらいいんじゃないかな。

 

 

「でも平等に扱ってあげないと、不満を持って辞めちゃうんじゃないか」

「メンバーが仲悪くなるんじゃないか」

 そう考えてしまう面もあるだろうね。

 全ての番組がそうだったら、そうかもしれない。

 Snow Manの活躍の場がテレビしかなかったら、そうなるかもしれない。

 でもテレビの仕事は彼らの一部であって全てではない。

 番組だってひとつじゃない。

 働いてる人、働いたことがある人ならわかると思うけど、仕事って、すべてが楽しいものではないしね。

 

 それに芸能界が厳しいって誰よりもわかってるのはファンじゃなくて、Snow Manだと思うし。

 

 それに数時間のテレビの内容ぐらいで、彼らの関係が揺らぐかな?

 

 その程度の関係のグループなのかな?

 

 あんなに覚悟して9人になったのに?

 

 

 Snow Manは、そんな程度の人たちなのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『それSnow Manにやらせて下さい』ゴールデンは固定MCを用意する気なのかな?

 

 先日放送された『それスノ』でジャングルポケットさんがMCになってた。

 その数週間前の放送でも川島明さんがMCをやってた。

 どちらも『ニッポンのTOP9を当てましょう』という企画で、Snow Man9人が連続で当てていかなくちゃいけないという性質上、MCを誰かにお願いしないと成立しない企画だからかなとは思うけどさ。

 

 

 でも、ちょっと思った。

 ゴールデンはもしかしたら固定のMCが用意されるんじゃないかということ。

 MCを用意してみたら、Snow Manがどうなるのかということを実験的にやったのかなと思った。

 

 

 女性アイドルの番組はほとんど芸人さんがMCをしている。

 それは女性アイドル番組の多くがデビュー間もないグループを売るためのプロモーションであることが多いから。

 つまり女性アイドルは最初、ほぼ素人さんの状態で番組に出演するわけだ。そんなコたちがMCをするのは無理だよね。だから芸人さんが用意される。

 ほとんどうまくしゃべれない大人数の女子たちを回すのは、ものすごく大変だと思う。

 だからテレビ慣れした、ある程度ベテランな芸人さんがMCとして起用されるんだろう。

 そして、慣れてきたとしてもそのままのスタイルが継続される。

 だけど女性アイドルは卒業する場合があるから、もしその卒業する子がMCを担ってたりすると大変だからね。

 そういうところからも、何年か続いた番組だったとしても、芸人さんがMCを続けるんだろう。

 

 

 それにジャニーズのジュニアの番組だって、芸人さんがMCしてることが多いようだ。

 その理由は前述の女性アイドルの場合とほぼ一緒だろう。(『まいジャニ』は違うみたいだけど。さすが関西というべきか。それとも予算がないのか、関ジャニ∞村上くんの影響でMCを意識しているジュニアが多いからか)

 

 

 ジャニーズの番組をすべて把握してるわけじゃないからわからないけど、デビュー組は自分たちで進行していく場合と、企画によってMCというか進行をする人が出てきたりするスタイルかな。あと、その局のアナウンサー。

 自分たち以外のMCが固定されてるスタイルもあるみたいだけど。(『King & Princeる。』とか)

 

 

 

 『それスノ』はよく考えたら、基本的にはゆさぴょんが回してるんだよね。(もちろん横で大人が指示出してるんだろうけど)

 ゴールデンになったら、もしかしたらゆさぴょんは降りちゃうかな、と思ったりしてる。

 ゆさぴょんが起用された理由のひとつとしては、“幼い女の子の声”だったということが大きかったんだと思うんだよね。

 だけど男子ほどの声変わりはないとはいえ、ゆさぴょんも大人になっていく。

 だからゴールデン進出をきっかけにやめちゃうかもなと。

 でも、そうなったらすごくさみしいな。

 Snow Manの初めてのデビューライブ『Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.』の初日、ドッキリで『それスノ』のSPのお知らせをしにきてくれたりしたよね。

 彼女のかわいらしい声だからこそ、Snow Manへの辛口な指示も活きてるからね。

 よく考えたら、“天の声”スタイルを取り入れてるって斬新なのかも。

 

 

 ともかく、ゆさぴょんが大人になっていくということも、新たに固定のMCを置く理由になるかなと思う。

 あと固定のMCを置いたほうが、Snow Manが存分に企画に集中しやすくなるのかなと。

 女性アイドルの番組を見てると、自分のポテンシャルを出すことに集中しやすい印象がある。

 もちろん、それはそのアイドルが経験が少なくて余裕がないという面もあるだろうし、大人数の中にいて自分を目立たせなくちゃという気概もあるんだろうし。

 ともかく自分の個性を出すには、番組のその時の企画に集中したほうがいい。

 芸人さんがその様子を見て、イジってくれたり、よりポテンシャルを引き出すような投げかけをしてくれたりするし。

 

 Snow Manはデビューしてまだ3年目だけど、ラウちゃん以外はジュニア歴が長いし、みんな生の舞台をこなしてきたから、女性アイドルたちのように経験が少ないわけじゃない。

 だから、ゆさぴょんという幼い女の子(スタッフ)がMCでも全然大丈夫だった。

 

 だけど4月からはゴールデン。

 今までの企画について、SNSでもいろいろと言われてることもスタッフの目には入ってる。

 だからゴールデンでは新しいスタイルを取り入れるんじゃないかと思うんだよね。

 

 

 だからSnow Manをうまく回せる人として、ある程度ベテランな芸人さんがMCに起用されるんじゃないだろうか。

 それがSnow Manのポテンシャルを存分に引き出せる人だといいな。

 欲を言えば、本人すら気づいていない才能やキャラを新たに引き出すぐらいの人。

 固定MCというならば、そういう人を望むよ。

 そのほうがSnow Manだけで、もっといろいろな企画をすることができそうだしね。

 

 

 

 ……と勝手なこと考えてるけど、ゆさぴょんが継続するなら、それはそれでホッとするし。

 そのうちMCとして出てきたらおもしろいかもね。

 

 

 とにかくゴールデンをどう進めていくのか。

 Snow Manのポテンシャルが活きて、そして新たに掘り出される番組になりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

素人さんに阿部亮平と深澤辰哉の2023年の運勢を占ってもらってみた

 

 西洋占星術に詳しい知人にワガママを言って、すのちゅーぶのメンバーの2023年の運勢ランキングを見てもらったうえで、1位だったふっかさんと9位だった阿部ちゃんを占ってもらった。

 

「出生時間わからないから、詳細は出ない」といわれたけど、ともかく占ってもらった。

 

 2023年は惑星の動きがいろいろとあって、3月、5月、6月は誰もが運気が変化する年なんだそうだ。

 

「深澤(敬称略)は次々といろいろな変化が起こるときで、環境が変わるとか、引っ越すとか、転職するとか、そういうことが起きやすい星回り。しかも一回とかじゃなくて複数回繰り返すくらい。でも特殊な職業に就いてるわけだし、アイドルってなんでもやる感じだから、ますますいろいろなことをする、もしくはしなくちゃいけなくなるのかな?今まで全くやったことないことをやるようになるとも読めるけど。

そのことが糧になったり、成果が出たりするのは夏以降。それまではとにかく変化に対応するだけで精一杯って感じだね。ちょっとだけやって、まったくやらなくなることもあるし、ずっとやり続けることになることもあるし。

対人面でもブツッと関係が切れる人もあれば、急速に仲良くなる人もあれば、かといって、その関係が持続しなかったり、また急に復縁することもあったりね。とにかく方向性が見えないというか、定まらないときが5月くらいまで続くかな。

体を張ったほうがいいと言われてたけど、もともと体力には恵まれてるところがあって、それは今年に限ってって感じでもないかな。もともと持ってる素質として体力をアピールできるタイプ。2021年から、よりその素質がアピールできる期間になってて、2026年くらいまで続くよ。

あと、もともとセックスアピールがあるけど、仕事に活かしにくいんだよね。でも2021~2026年は活かせそう。だからすごくモテると思うよ。ベッドシーンがあるドラマや映画、セックスをイメージさせる曲を歌ったりしたら当たるんじゃないかなぁ。下着のCMとかね。セクシーっていうよりエロって感じ。

確かに12年に1度の幸運期間だけど、それが実感できるのは6月以降かな。それまでは変化に対応しなくちゃいけないから、性格的にキツいんじゃないかなぁ。

9~10月あたりが一番いい運気だから、その期間に起こったことはどんどん受け入れればいいし、自分も積極的になったらいいよ。驚くぐらいうまくいくと思う」

 

 6月から良さそう……だけど、2023年の約半分しか幸運期間じゃないんだな。

 それと、その期間いい仕事してても、私たちファンが見たり知ったりするのは数カ月後だったりすることが多いから、いつオファーを受けたかとかわからないもんなぁ。

 とくにCMとか、放映されるまで時間かかるみたいだもんね。

 映画とかドラマもオファーがあるのは、ずいぶん前だったりするからね。

 でも12年に1度の幸運期間だから、ふっかさんが本当にやりがいのある仕事ができるといいな。

 

 

 

「阿部は確かに試練を与えられる運気なのよね。でも気持ちはさておき仕事運は8~11月はいいと思うよ。だから、あの占い師さんが言ってたように、仕事に恵まれてるはずなのに“ただこなしてる”みたいに思ったり、自分の仕事のしかたや立ち位置に疑問を持ったりすることはあるかもね。

とにかく普段以上に外野がうるさいというか、周りからいろいろと言われやすいんだよね。いいことも悪いことも。

だから改めて自分ができることとできないことを見つめ直すことにはなりそうかな。

あと周囲がうるさいということは、自分のペースで過ごせない可能性が高い。

周りに振り回されてるなって思うことは多いんじゃないかな。

でも、その周囲の声を聞かないってわけにはいかないんだよね。中にはとてもためになる声もあるから、まるっきり無視するわけにもいかないのよ。いっそ全部無視していいですよって言えたほうがラク。そうは言えないってところも運気が厳しいと言えるかな。

体調はいつもより疲れが溜まりやすいし抜けにくくなる。

でも、無理しなくちゃいけないことも多いから、健康維持も課題になりそうかな。

悪い習慣が身につきやすい傾向があるから、普段以上に健康にいいってことをするようにしたほうがいい。健康オタクになるくらいでいいと思う。

2022年がいい運気だったから、ここでできた対人関係や仕事を維持することを心がければいいんじゃないかな。いい運気の時に築いたものは、運が悪い時に味方になってくれたり、助けてくれたり、癒しになったりするから。2022年の生活習慣を維持するとかね」 

 

 

 あら、阿部ちゃんは良くない感じ。

 体調のことは気になるな。

 でも運がいい時に始めたり、やっていたりしたことは、運が悪い時に助けになるんだね。

 

 

「だから運気がいいときは、いろんなことをしたほうがいいの。たとえ、その時うまくいかなかったとしても、後からそれが助けになったり、チャンスを生んだりする場合があったりするの。だから、その幸運をもたらしてくれるものを増やすように行動したらいいわけ。習いごとしてもいいし、友人を増やしてもいいし、いろいろな場所に出かけたりしてもいいし、生活習慣にいろいろなことを取り入れてもいいし、いろいろな経験をしてもいいし、とにかく幸せの種をいっぱい蒔くって感じかな。

その蒔いた種がどんな花になるか果実になるか、またいつ咲くのか実るのか、どれくらいの大きさになるかは、その人の持って生まれた素質やその時の運気、……幸運期間といってもその時によって結果は違うものになるからね。だから、いつでもその幸運をキャッチできるように、たくさん種を蒔いたほうがいいの。

 

反対に運気が悪い時にしたことは、運気がいい時でもトラブルを運んできたりするから、運気が悪い時はなるべく行動範囲を狭めて、おとなしくして不安の元を減らすようにしたらいいわけ。

 

ずっと運が悪い人も、ずっと運がいい人もいないから、その時の運気を知って、それに対応した行動を取ればいいの」

 

 なるほど。

 じゃ阿部ちゃんは、なるべく2022年のよかった運気のペースのまま過ごすのがいいんだな。

 そんなこと言っても伝わるわけじゃないけど。

 せめてファンとしては、阿部ちゃんに負担がかかるような発言や言動をしないように心がけないとね。

 

 

 

 

 

「とくに3月は世界的に運気が変わるよ。ここでいろんなことが起きると思うから、今決まっていることが白紙になったり、反対に意外なことが急展開して決定したりしそう。その不安定さは6月くらいまで続くから、それまでは、みんなあたふたするんじゃないかな。とにかく次々起こることに対応していくしかないね」

 

 

 Snow Manは4月は『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』があるけど、無事最後まで完遂できるといいな。

 

 

 

 

「さて、2位のめめちゃんと8位の舘様は?」

 

「……は?」

 

 

 

 

 

 

 

 

ロゴクイズがSnow Manを救うことになるかもしれないのに

 

 

『それスノ』がゴールデンに。

 それにともない、いろいろな意見がSNSであふれました。

 

①ドッキリのしかたについて。

②最近の企画がつまらないことについて。

 

 とくにこの二つが取り上げられた印象があります。

 

 ドッキリのしかたについては、今までのようにAMEMIYAさんなどにお願いできなかったのかという意見もありましたが、おそらく週刊誌にすっぱ抜かれてしまってたので、それに対する苦肉の策で、ああなったんだと思います。

 スタッフだって、ゴールデン進出という大変喜ばしいニュースを、今まで以上に大々的な方法でSnow Manに伝えたかったと思います。

 でも、それが週刊誌に掲載されたことで時間をかけて準備できなくなってしまった。

 それでも、なんとかならないかと考えられた案だったのではないでしょうか。

 そして、かなり無理を言って、9人に集まってもらったんでしょう。

「直接話したかった」とスタッフが言った時点で、ラウちゃんはすべてを悟っていたようでしたね。(カメラ探してましたね)

 お兄ちゃんたちは、基本的に“疑う”という機能が装填されていないので、あのように素直な反応になりました。またスタッフを信頼しているから、とも言えます。

 あのやりかたはひどいという意見もありましたが、個人的にはSnow Manの誠実さと『それスノ』スタッフとが、どれだけ信頼関係があるかということを見せつけられたなと思いました。

 スタッフはSnow Manがどれだけすばらしい人物かということを知っています。だから、あえてあのようなドッキリを仕掛けたんだと思います。(もちろん準備する時間がなかったというのも大きな要因だったでしょう。しかも彼らのスケジュールも過密だったと思われます)

 そしてスタッフの思惑通り、彼らがどれだけすばらしい人格を持っているかということが垣間見れました。そしてラウちゃんは早い段階で悟っていたようですが、スタッフの意図を組んで黙って見守って、そしてベストなタイミングで発言をして「悟っている自分」の役割を全うしていました。

 そして、Snow Manが『それスノ』という番組と、それに関わるスタッフをいかに大切に思ってるかということもわかる内容になってました。

 

 この番組がParaviで配信され始めたとき、Snow Manはすぐに8人で番組を続けなければならなくなりました。その間も、『それスノ』だけがSnow Manが9人であることを感じさせてくれる演出をしてくれてました。

 そんな番組のスタッフが、Snow Manのことを大切に考えてないわけがないと思います。

 

 

 しかし、『それスノ』は今や地上波で放送されている番組です。

 4月からはゴールデンタイム、全国で放送されることが決まりました。

 

 地上波とParaviの大きな違いはスポンサーでしょう。

 地上波の番組はスポンサーがつかないと放送が続けられません。

 これが番組スタッフの考えだけで番組を作ることができない原因になります。

 どうしてもスポンサーに配慮した内容になってしまいます。

 これはテレビ業界全体の問題だと思うので、『それスノ』だけが特別ということではないでしょう。

 

 ともかくスポンサーがいないと番組は続きません。

 そうすると、どうしても番組を続けるためにはスポンサーが必要なのです。

 そう考えるとスポンサーはいくらいていただいてもいいんだと思うのですが、同じ業種の企業さんは競合してしまうので、1社とかになってしまうんでしょうね。

 でも、このご時世ですから、いつなんどきスポンサーがいなくなってしまうかわからない状態です。

 

 ロゴクイズは企業さんが関わってくる内容です。

 ロゴクイズがキッカケで、『それスノ』のスポンサーになってくださる企業さんがいるかもしれません。

 もしかしたら、「ウチをクイズにしていただけないか」と言ってくださった企業さんがあったかもしれません。

 そのようにお願いされている企業さんのクイズを放送しないなんてことは到底できない、ということはわかりますよね?

 ロゴクイズが数回放送されるのは、そのように企業さんから依頼があったからかもしれません。

 繰り返しますが、将来スポンサーになってくださる可能性がある企業さんから依頼があるのに、放送しないなんてことは『それスノ』という地上波番組にはできないでしょう。

 すぐにはスポンサーになってくれなかったとしても、将来、もしかしたら『それスノ』が資金的にピンチになった時に、「あの時ロゴクイズに出してくれたから」といってスポンサーになってくださる企業さんが現れるかもしれません。

 何がご縁になるかわからないわけです。

 現在のテレビ番組の仕組みは、残念ながら、そのようにスポンサーになってくださる可能性がある企業さんを大切にしないといけない状態なのです。

 

 もしかしたらロゴクイズがあるのは、『それスノ』スタッフが、『それスノ』が続くように必死にスポンサーを獲得しようとしているからなのかもしれません。

 それなのに自社が出演している時の放送を「つまらない」と言うファンがいることを知ったら、企業さんはどう思うでしょうか。

 いい気分にはならないことは確かかなと思います。

『それスノ』のスポンサーにならないでおこうと思われてもしかたないでしょう。

 

 でも視聴者が「つまらない」と思うこともしかたのないことです。

 でも「スタッフを総入れ替えしろ」とか、ラウちゃんの“すの日常”を読んで「Snow Manに尻ぬぐいをさせるようなことをするな」とか言うのはいかがなものでしょう。

 

 そのようなことを言うファン(はたして、こうなるとファンといえるのかどうか)こそが、Snow Manに尻ぬぐいをさせているようにしか個人的には思えません。

 きっと今回のSNSによって、Snow Manが『それスノ』スタッフに対して、何かしら対応しているのは想像にかたくありません。まさにそのようなファンの尻ぬぐいをしていることでしょう。

 いえ、自分たちが悪いから「つまらない」と言われてしまうんだと自分たちを責めている可能性も、Snow Manならありえます。

 

 今回のドッキリについても、これからSnow Manは自分たちの思うがままに反応できなくなったでしょうね。

『それスノ』スタッフを守るために、ファンに気を使った反応をするようになってしまうでしょう。

 こうやって私たちファンが、彼らをがんじからめにしていくんでしょうね。

 そして、ますます番組をつまらなくしていく………。

 

 

 よってゴールデン進出は個人的にはさほど嬉しくないです。

 

 ゴールデンはより視聴率のことを言われますし、スポンサーを獲得していかなくてはならないからです。

 Snow Manにもスタッフにも、今まで以上のプレッシャーがかかることは明らかだからです。

 今のSnow Manの勢いならスポンサー獲得は大丈夫だと思う反面、その状態を何年も何年も維持できるか、また企業の業績も関わってくる話なので、絶対安泰ということはいえません。

 それにゴールデンという色眼鏡で番組を見るファンが増えるでしょうから、「ゴールデンでこの内容!?」と批判も増えるでしょうしね。

 今の『それスノ』に対するSNSでの反応を見ていると、ファンも、『それスノ』スタッフも、そしてSnow Manも嫌な思いをするだけなんじゃないかと思っています。

 

 

 

 

 Snow Manのファンであるというならば、自分の「つまらない」という感情だけでSNSを発信してはいけないと思います。

「つまらない」と言われて、Snow Manもスタッフも嬉しくなるわけないということはわかりますよね?

 それに、そんな番組にスポンサーがつくでしょうかね?

 すると、番組はどうなるでしょうかね?

 

 

 

「つまらない」と相手がマイナスな気分になることを伝えるなら、相手が納得できるような理由やフォローも加えるようにすべきだと思います。

 

 

 番組が続いてほしいと思うならば。

 

 

 

 Snow Manのファンであるというならば、ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『SANEMORI』カ・ン・ゲ・キ

 

 

 もちろんファンクラブでは当選せず(悲)、一般購入して『SANEMORI』観劇してきた。

 

 歌舞伎は数回見たことがあって、一番最初は今は亡き中村勘三郎がまだ勘九郎だったとき。

 今思えば、なかなか貴重な体験だったんだなぁ。

 

 今って、予習しようと思えば動画やサイトなどで、すぐに調べられるからいいよね。

 私は図書館でそれ関連の本を借りたり書店で買ったり、行ったことのある方に話を聞いたりしないといけなかった。

 しかも今は、とてもわかりやすいものがたくさん。

 だから、ちょっと予習して観劇した。

 

 イヤホンガイドはン十年前からも存在していて、なかなかイイとはきいていたけど、今回は予習したし、わからなくてもいいから舞台そのものに集中したいと思って利用しなかった。

 開演直前に購入した筋書で、さらにちょっと復習&確認をした状態で見た。

 

 

 まあ舘様が素晴らしくないわけがない。

 

 

 彼の何に対しても真摯な姿勢や持ってるポテンシャルを考えたら、よっぽどのアクシデントがない限り、賛辞のない舞台になるなんてありえない。

 そう思ってた。

 そういう意味では、まったく安心して観劇した。

 

 そして、やっぱり、彼のポテンシャルを存分に引き出した舞台になってた。

 

 立廻り、見得、荒事、その他もろもろ。

 彼が立派にこなさないわけがないし、勝手に憶測させていただければ、「え、それ、そんなにすぐできるんだ」「え、こんなこともできるの?」「あ、これもできる?」「あ、それもできるんだ。じゃ、これもやっちゃおうか」となって、あんなすごい舞台になっちゃったんじゃないかって思ってる。

 

 もちろん、それは舘様の能力と今までの経験、その上にものすごい努力が乗ったから、そういうことになるわけだけどさ。

 でも、それくらい絶対的信頼をもたらしてくれるのが舘様なのよ。

 だから当然でしょ、と思えるんだけどさ。

 それにしても思った以上に出番が多かったし、見せ場も多かった。

 口調(口跡)は私でもわかりやすいものになってて、そこの負担はさすがに軽減されたんだなって思った。

 こればかりは数カ月でどうなるものでもないからね。

 

 

 二幕は團十郎さんがメインになるんだけど、團十郎さんの色気と美しさにやられた。舘様もセクシーとは思うけれど、やっぱり若いわ、團十郎さんほど色っぽくないと思ってしまった(まあ、舘様よりはるかに人生経験値高いですからね…)。それでもって「この人って舞台生えするんだなぁ」と思った。

 團十郎さんをはじめ、他の方々の貫禄や所作の慣れや、まさに歌舞伎!っていう口調(口跡)や、女形の方々のしぐさのかわいらしさや美しさなどなど、そこはやっぱりプロの方々だなぁと、二幕は歌舞伎の“ザ・プロ”の世界を観た。

 それだけに、こんな方々を相手にする舘様のプレッシャーは相当なんだろうなと、しみじみ感じて、本当にこの舞台を観れてよかったと思ったわ。

 船のシーンの舞台装置もすごかったし、波とか馬とか、生首をこう表現するんだーっていうのもおもしろかった。

 そして二幕は本当に純粋に歌舞伎の世界だったんだけど、九郎助と小よしの存在が話をわかりやすくしてくださってて助かったから(武士は独特の言い回しがあるからね)、個人的にはこの二人を演じてらした片岡市蔵さんと市川齊入さんには感謝です。

 

 

 

 舘様と殺陣を繰り広げる方々の身も軽くて、SNSでSnow Manばりにアクロバットを披露してたり、かわいらしい腰元ズさんたちが連日SNSを上げてくださったりしたのも、この時代ならではだなって思った。

 腰元さんたちは舞台で「Snow Man」「宮舘涼太」って単語を出して紹介してくれたりもしてたし。
 親しみが湧いて、その方々が出演してる他の舞台も観てみようかって思うもんね。

 唄や演奏している方々にもスポットが当たる瞬間があって、そういう方々もあってこその舞台なんだなと思ったりもした。

 

 そんなたくさんのいろいろな立場の方々が舘様を支え、可愛がってくださってるようで、それもよかった。

 でも、彼の性格からしたら、きっとそうなると思うけどね。

 そこも絶対的安心と信頼がある舘様。

 

 それに歌舞伎ファンの方が「歌舞伎界に来てほしい」「ちゃんと歌舞伎を演じている」という評価をしているというのを目にして、当然と思う反面、「アイドル風情が」とか批判されないようにと必死だったであろう舘様の心情を思うと涙ぐましいものがあるよね。

 

 

 そして、こんな記事を見つけた。

『高齢者頼みでは未来はない…「歌舞伎座ガラガラ問題」を直視しなければ歌舞伎は滅びてしまう』

https://news.yahoo.co.jp/articles/81c63e173fdc8a057fbe907e1379aff4506314ed

 

 

 正直、こんなにお客さんが来ていない状態だってことにビックリした。

 私がン十年前に行ったときは、そこそこ人が入ってたから、今もそんな状態だと思ってた。

 

 

 團十郎さんがこのことを案じて舘様を客演にし、しかもかなりの見せ場を用意したんだったとしたら、それだけ歌舞伎界は深刻な状態なのかもしれないな…。

 

 舘様がYouTubeとかで、歌舞伎の楽しみかたや歌舞伎用語を説明する、初心者向けの講座?的なことをやったらいいのに。あとは鑑賞する様子とか。

 舘様はすでにもちろん素晴らしい歌舞伎経験者だけど、『ABKAI』で“初めて”という経験を数年前にしているわけだから、初心者&経験者のハイブリッド状態という貴重な存在だと思うんだよね。(阿部ちゃんもそうだけど)

 だからこそ、歌舞伎に興味を持ってもらうための“立役者”になれるんじゃないかな。

 すでに役者さんとかのYouTubeもあるから(お世話になりました)、そこに生徒的役割として出演してもいいと思うし。

 舘様の威力はすごいから、歌舞伎ファン増えると思うけどな。

 それこそ『それスノ』で取り上げたっていいんじゃないかな。

(『滝沢歌舞伎』は純粋な歌舞伎ではないと思うので、歌舞伎の経験値とはしないこととしています)

 

 ともかくこんな素晴らしい舘様の姿を見せてくれた歌舞伎の世界が、もっと隆盛することを願います。

 

(再演とかありそうよね。もしくは違う内容で、より歌舞伎の世界を知ってもらおうとするかもしれない)

 

 

 

 

 

 

 

 

 力強く大きな旗を振る舘様を見た時、こんな人がメンバーにいるSnow Manは、これからも戦って戦って戦って、こうやって“勝利”を宣言していくんだろうなぁと思った。

 

 

 ゴールデンですか。

 また新たな戦いの始まりですね。

 

 

 でも。

 

 9人で大きな大きな旗を振り回せると。

 

 

 私は信じてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すのちゅーぶの占い企画を素人さんに見せたうえでラウールの2023年の運勢を占ってもらった

 

 ラウちゃん、パリにおるやん。

 コレクションに参加したってこと?なんかな?

 それとも招待されて見学したってこと?

 まあ、きっとご報告あるでしょう。

 ファッション界で有名な編集者の方も同行しているらしいし(偶然会ったとかではないよね?)、名刺(個人とSnow Manのアカウント入り)配りまくって、写真も動画もどうぞあげてくださいスタンスらしいから、世界に知られようとしてることは間違いない。

 本当にラウちゃんがSnow Manを世界に連れていくんじゃないかな。

 

 

 

 ところで。

 

 西洋占星術に詳しいが占い師ではない知人に、すのちゅーぶの占い企画を見てもらった。

「……どうやって占ってるのか、さっぱりわからん」とのこと。

「私は西洋占星術でしか見れないけど、確かこの方はいくつかの占法を組み合わせてるんだよね?だから、どう判断してるかはわからない」そうだ。

「あ、西洋占星術のお正月は春分だけど、お正月から運気が変わるってことはないんだよね。東洋の占いは立春から運気が変わるって考えがあるけどね。西洋占星術は、占いたい期間に惑星がどう移動するかってことを見ていくから、新年がきたからって運気がガラリと変わるわけじゃないんだよね」

「そうなんだね」

 

 ラウちゃんは出生時間がわかるので、知人の場合はどう判断するのか占ってもらった。

「2023年に外国語を勉強したらいいというのは、とくに出てないかな。もともと持ってる素質として、いろいろな語学を身につけられる才能はあるけどね。ハーフ?なんだよね。少なくとも自分の親の国の言葉は習得してるか習得できるはず。

 2023年で気になるのは、ずーっとラウール(敬称略)の健康を表す惑星に試練の惑星がくっついてることかな。

 もともとケガしやすいタイプだから注意してほしいね。とくに腕とか足とか。ひどい場合、神経そのものを痛めやすい。2023年は完治に時間がかかるケガをしやすい反面、なぜケガをしやすいのかって、その原因がわかって改善できるとも出てる。まさに“ケガの功名”みたいなことがありそう。もしくは肉体改造的なことを要望されるとも読めるから、ともかく“体を鍛える”“体と向き合う”ことはやらざるえないかな。

 あとプライベートが守られないようなことが起きやすい。それとも、ご家族に何かトラブルが起きるか。でも、それがキッカケになってグループや組織の体制を変えていこうって動きが出そう」

「なんか、いいのか悪いのかわからないね」

「そうね。ラウールがトラブルとか障害にぶつかることで、改善しよう、良くしていこうって動きが出るからね。労働環境が良くなるとも出てるよ。もしくは肉体を活かした仕事が舞い込むとも読める。とくに春頃」

「モデルはどう?」

「前からやってるの?それとも、これから挑戦するの?」

「デビュー前からやってる」

「それならモデルの仕事の可能性は高いと思う。あとはスポーツ関連かな」

「ダンスは?スポーツに入らない?」

「その可能性もあるけど、アイドルってもともとダンスやってるんじゃないの?」

「そうだけど、もっと個人的にピックアップされるというか」

「肉体を使うって感じのことだから、ありえると思うよ」

 でも春頃は『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』をやってそうだから、そこで肉体美を披露するような演目があるってことか?

 その頃にそういう仕事の依頼がくるとも考えられるけど。なにしろファンが知るのは後のことが多いからね。

「6月と、11-12月頃はいい契約が結べる運気があるからCMとか入るかもね。モデルとしてどこかのブランドと契約するとか。それと、まだ若いからあてはまらないかもしれないけど、結婚運がいいって読むんだよね。結婚につながるような出会いがあるとかね」

「確か結婚相手が人生で重要な影響を及ぼすタイプだったよね?」

「そうね。だから、相手選びは本当に大切」

 私は個人的に、そこはどうでもいいかな。それに関してファンとしてガッカリするような言動がなければ、結婚しようがしまいが関係ない。

「2023年は新しいことというより、今までの実績や経験を活かす年になる感じかな。だからやったことないことには実りが無い、あるいは少ないと思う」

「なんか、ラウちゃんに限ったことじゃないけど、タッキーが辞めたから、可愛がられてたSnow Manもジャニーズを辞めるんじゃないかってウワサが出たりしてんだけどさ」

「それは出生時間が明確な全員のホロスコープを見ないとわからないけど、ラウールについて言えば、彼は歴史や伝統があるとか、誰もが知ってるようなネームバリューがあるとか、その道ではトップの企業、つまり大手といわれる会社で働くって運気を持ってるから、そういう条件のところで働くことになるよ。ジャニーズはまあまあ当てはまるんじゃない?」

「そうね」

「でも海外で、っていうのも出てる」

「……なるほど」

「んー、でもこの惑星の配置だと、転勤しない、引っ越さない、ずっと生まれ育った土地に住み続けるとも読めるんだよね。生まれ育ったところがどこかは知らないけど、たぶんほとんど引っ越した経験はないんじゃないかな。引っ越したとしても隣の県とか、それくらい地元密着タイプ。だから仕事は確かに海外っていうのはあるんだけど、拠点は地元に置いたままで、頻繁に海外に出張するっていう形になるとかかな」

 

 それならSnow Manというおうちから海外での仕事をしにいく……という風に思ってもいいかな?

 ともかく肉体を使うというか、肉体が関係することが多い年になるみたいだから、そういう意味ではモデルというのはあてはまるのかもしれない。

 かなり鍛えてるみたいだし、それはモデルを意識してのことだろうしね。

 あとダンスも肉体を使うことだから、あの素晴らしいダンスもピックアップされるといいな。

 ともかくケガなく、ラウちゃんの望むままの活動ができることを祈るばかり。

 

 

「さて、他8人は?」

「出生時間わからないからハッキリしたこと言えないし、8人もみるの面倒」

「そこを、なんとか」

「やだ」

 

 

 

 さて。

 どう懐柔するか。

 

 とりあえず、最下位だった阿部ちゃんはみてもらいたい!