あのSnow Manのこと綴らせて下さい

アイドルグループSnow Manのことを綴ります

ただただ「#Snow Manありがとう」だった大晦日

 

 

 

『#SnowManみな楽Live』を視聴するために、いろいろな障害があったが、むりやりねじ伏せて視聴した。

 それぐらい気合いを入れてみるべきもんだって思った。

 

 そして視聴して、やっぱりそういうもんだったと思った。

 楽しいセットリストだけでも感謝だったのに、凝った映像、そして企画などなど、配信ならではのところもあって、本当に本当に楽しませてもらった。

 

 事務所の問題があって、本人たちのほうがきっときっと辛くて苦しかっただろうに、いや、もしかしたらまだ続いているのかもしれないが、ファンのためにいち早くこの配信をやることを発表してくれて、きっといろんなところにたくさんお願いして実現させてくれたんだろう。

 しかも、この内容でありながら無料で。

 しかも、アーカイブも残してくれて。

 本当に感謝しかない。

 そして本当に、この人たちを好きになってよかったと再認識させられた。

 

 

 ちょっとお礼になったかなと思ったのは、同時接続者数やらというものが日本記録を達成したということ。

 これがどれだけのことなのか私にはさっぱりわからないけれど、彼らが「やってよかった」と思えるひとつの材料になるといいなと思う。

 

 ライブの最後のほうでは、彼らのちょっぴり本音も聞けて、嬉しさと悲しさが合いまった。

 

 こんな彼らが、自分たちのやりたいように活動できることを祈るしかない。

 

 

 オープニングを『Dangerholic』にしたのは、ミリオンを達成したってこともあるんだろうけど、この曲の歌詞の意味するところをファンに伝えたかった面もあったのかなと思った。

 

 この逆境を「9人に乗り越えられないもんなんてない!」と言われているようで。

 

 そのオープニングで心配しないでと言われ、『GRATITUDE』でお礼を言われ、なんて私は幸せなファンのひとりなんだろうと思った。

 

 

 

 なかなかデビューできず、やっとデビューできたかと思えばコロナ禍、デビューライブは配信、舞台も一部中止になり、自分たちを命名しなおしてくれた人は円満とはいえなさそうな状態で退所して、事務所が解体……。

 

 これでもかってくらいドラマチックな出来事に巻き込まれるものだから、きっと普通にアイドルを推しているよりも感情が揺さぶられてるんだろうとは思う。

 他のアイドルが好きだったら、もうちょっと気楽に応援できてたかもしれない。

 

 

 でも。

 

 

 だからこそ、余計に彼らから目を離せなくなるし、応援したくなる。

 

 そんな彼らじゃなかったら、こんなに好きじゃなかっただろう。

 

 

 

 私たちが想像する以上に悩んだり、気を使ったり、考えたりしてると思う。

 それなのに、彼らが私たちに見せるアイドルとしてのほんの少しのところで、私たちファンは「彼らはこうだ」と決めつけてしまう。

 でも、決めつけちゃいけないんだ。

 

 ただ彼らがアイドルとして「こう見てほしい」というところを素直に受け止めて、笑い、泣き、ときめき、声をあげて応援するだけ。

 ただ、それだけ。

 それしかできないし、するべきじゃないんだ。

 

 

 

 一緒にカウントダウンをしてもらって新年を迎えられた。

 

 

 

 きっと今年もまた、彼らはファンのためを思って行動してくれるんだろう。

 

 私はただ、それを深く感謝しながら受けとめ、応援し続ける。

 

 

 

 

 

 

 それしかできないからな。