嵐 櫻井翔主演のドラマ『大病院占拠』の主題歌がSnow Manの『W』と発表された。
Snow Manのメンバーがこれから出演する可能性が高いけど、現時点では明確にそれは発表されていない。(阿部ちゃんが「Snow Manは鬼ではありません」と言ってたから、“鬼”ではないのかな)
もしSnow Manの出演が最後までなかったとしたら、これは事務所がSnow Manを手離す気はないという、より明確な意思表示といえるんじゃないかな。
もしくは事務所から出ていかないようにしている対策のひとつといえるかもしれない。
阿部ちゃんを筆頭にSnow Manが尊敬している嵐のメンバー、櫻井翔のドラマの主題歌を任せて、「事務所はあなたたちを優遇してますよ、嬉しいでしょ?」というアピールにも見えるからね。
ともかく嵐の櫻井翔の主演ドラマの主題歌にSnow Manが抜擢されたという事実に変わりはない。それは事務所がSnow Manを手離したくないということじゃないかな。
よく存じあげないが嵐はジュリー氏が育てたグループらしい。
そのジュリー氏の育てた嵐のメンバーである櫻井翔の主演ドラマの主題歌を任せるということは、「私はあなたたちを大切に思ってるのよ」という…本心かどうかは置いておいて、ともかく重要なグループだという意志表明ではあると思う。
公式発表がないので実際そうなのかどうかわからないけど、現在休止中の嵐を除くと、ジャニーズのファンクラブ数は現在King&Princeが約97万人で一番多い。次がSnow Manの約94万人。
大変残念だけどKing&Princeがこのまま3人退所されてしまった場合、この人数をキープできるとは考えにくい。
そうすると、休止状態の嵐の次にファンクラブ会員数が多いのはSnow Manということになる。
King&Princeのみならず、このファンクラブ数を誇るSnow Manまでもが事務所から退所するような事態が発生して会員数が激減するようなことがあってはならないと事務所は考えているんじゃないかな。
だからSnow Manを優遇するような対応をしてきている可能性がある。
またSnow ManのCDや映像作品のセールスは現在のところジャニーズの中でも群を抜いてる。
2022年に発売されたアルバムがミリオンセールスを達成したこと、また2作連続で達成したのは20年ぶりであったこと、オリコンの2022年音楽ソフトのアーティスト別セールス部門で1位を獲得したこと、2022年に出したシングルすべてが約90万枚の売り上げがあることなどを見れば、事務所がSnow Manを手離したくないと思うのは当然かもしれない。
もし今回の主題歌の抜擢が、この実績をみてのことである、あるいは「売れる!」という理由だけだったとしても、どっちにしろ納得。
自分の大切な嵐の櫻井翔の主演ドラマの主題歌が売れてほしいのは当然だからね。
また率直にSnow Manの人気にあやかりたいという面もあるかと思う。
Snow Manの人気は不二家とモスバーガーの業績に貢献したことからも明確なものだからね。(もちろん企業さんの努力もある)
このドラマにSnow Manが出演するかどうかわからない状態は、実はSnow Manファンを引きつけるのに、いい作戦だと思った。
「出演しないのに、主題歌ってありえる?きっと、どこかで絶対出てくるはず!」と思うファンがいて、毎週チェックするようになる可能性が高いから。
つまりドラマ側としても、Snow Manのファンの視聴率を獲得できる可能性が高いというわけだ。
これらのことをふまえると、事務所はSnow Manを手離したくないという印象を受ける。
滝沢歌舞伎ZEROの海外公演や大規模会場での公演がなくなったみたいだから心配したけど、とりあえずは事務所が冷遇しようとしているわけではないってことかな。
それとも、冷遇されそうなところを守るために、Snow Manスタッフが獲得した仕事なのかな。
ほら、こんなにSnow Manは人気があるんですよって示すために。
嵐を後ろ盾にするために。
ともかく、Snow Manが現在、事務所において大きな稼ぎ頭だってことはわかってるんだろうね。
5人のKing&Princeを失い、その対応のひどさが露見してる事務所だから、そんなSnow Manでも、これからどう扱うかはわからないけどさ。
これからも動向を見守ることしかできないけどさ。
Snow Manが悲しんだり苦しんだりするようなことがないようにしてほしい。
Snow Manが望む活動ができるようにしてほしい。
ただ、それだけだよ。