西洋占星術に詳しい知人の言っていた言葉を思い出す。
「6人は去年からサターン・リターンという期間中」(ひとり終了してるけど)
人生の課題に向き合うべき時だって。
とくにグループとして、所属している組織について課題が出やすいって。
現時点で2023年に開催決定している『滝沢歌舞伎』について公式発表はないけれど、Snow Manが向き合うべき課題のひとつではあると思う。
その名を冠しても冠さなくても、開催しても開催中止としても、ともかく“滝沢秀明”という人について、ある意味乗り越えていかなくちゃいけないことには変わりはない。
また、恩師である彼が辞めていってしまうような組織に所属しているんだという現実を突きつけられてもいると思う。
彼はジュニア関係の会社社長だったから、すでにデビューしてしまっている彼らは関係ないと言えるのかもしれないけど、演出に関わっている『滝沢歌舞伎』はそうともいえないから、まったくSnow Manが影響を受けないわけじゃない。映画にだってしてたしね。
でも、知人が言ってた。
「ここで克服するか、克服できないまでも向き合うかどうかで人生に大きな影響が出る」って。
向き合わざるえないし、“克服する”というのがどういう形なのかはわからないから、なんともいえないけど、ともかくSnow Manはこの課題に結論は出さざるえない。
「滝沢歌舞伎をどうするか」
とても大きな課題だなぁ。
でも、それがとてもSnow Manらしいとも思ってしまう。
このことは、きっとSnow Manを成長させると思う。
なかには、タッキーがプロダクションを始めたら、Snow Manがついていくのではという意見もあったけれど、おそらくジュニアの会社の社長であるタッキーはデビュー組であるSnow Manの仕事には関わっていないだろうから難しいのでは。タッキーが関わっているのは『滝沢歌舞伎』だけなんじゃないだろうか。
それに今のSnow Manの勢いを考えると難しい気がする。
関わるスタッフが恐ろしいほどいるだろうし、恐ろしいほどの影響が出るだろうから。
あと、タッキーが望まない気もするな。
タッキーはジャニーズという会社をよく理解したうえで、Snow Manをデビューさせただろうから、Snow Manはジャニーズという会社にいるからこその戦略を立てられ、スタッフを揃えられていると思うし。
現時点でタッキーがこれから何をするのか、どうするのかということは、まったく明かされていない。
きっと思わぬ形で、私たちを驚かせるようなことをするとは思うけれど。
もしかしたら、ジャニーズに逆襲するようなことを始めるかもしれない。
そしたら、きっとSnow Manは戸惑い、そしてウキウキ&ワクワクしながら受けて立つだろう。
いや、どんな困難も、泣いて笑って受けて立つようなグループになってほしいと思ってタッキーは送り出したはずだから、「負けませんよ」と涙ぐみながらも不敵な笑みを浮かべなきゃいけない。
それが恩返しってものだから。
でもタッキーは完全に業界から離れるかもしれないね。
ともかく、タッキーありがとう。
Snow Manをこんなにたくさんのファンと出逢わせてくれて。
こんなにステキなグループを作ったあなただもの。
これから何をしたって、あなたはスゴイ人と称えられるはずだよ。