あのSnow Manのこと綴らせて下さい

アイドルグループSnow Manのことを綴ります

自分の推しに「仕事をください!」と言うのは、より仕事が来なくなる気がする

 

 

 めめちゃんが10月スタートのドラマに出演。

 おめでとう!

 

 ………のはずなのに。

「めめばっかり」

「他のメンバーにもドラマや映画を!」

 

 

 ………そう思うのはしかたないけど、これは日本人特有な気もするなぁ。

 

 同じグループにいる=全員が同じ分量で仕事が来るべき、もしくはほぼ同じ内容の仕事をすべき

 

と、思ってる?

 

 

 

 Snow Manはそれぞれの個性があっていい!とおっしゃってるのに、仕事は同じようにドラマを与えろ!映画に出させろ!舞台をやらせろ!ってこと?

 

 

 もちろん、そうなったら嬉しいとは思うけど、個性があるからこそ、仕事の依頼の内容もタイミングも違うはずなのよ。

 たまたま、めめちゃんのお仕事の発表のタイミングが重なってるだけで、私たちが知らないところで、他メンバーも決まってるお仕事があるかもしれないじゃない?

 それに発表のタイミングって、その仕事によって全然違うから、すっごく前に決まってても、発表が直前だったりするかもしれないじゃない?

 

 

 それにレギュラーを抱えているメンバーもいる。

 レギュラーって大事だよ。

 数時間だけの拘束、と安易に思ってたらいけないよ。

 スケジュール調整するの大変だと思うよ。

 スケジュール調整すればいいだけってもんでもないしね。

 彼らのコンディションがいつもベストであるように、スケジュールって組まれるべきだからね。

 

 

「彼にはこんなポテンシャルがあるんだから、仕事ください!」

 

 こう叫ぶのもいいんだけど、意地悪な見方をすると。

 

「彼ってすごく優秀なのに魅力的なのに、仕事もらえてない人なんだよねー」

 

って、言ってるのと同じかなぁと思ったり。

 

 

 

 だから個人的には、

 本人が「こういう仕事がしたいです」って言うのはいいと思うの。

 それを応援する形で「彼がそう言ってるから、ぜひ!」って言うのはいいと思うの。

「こういう仕事をしてくれたら、私は嬉しいなぁ」ぐらいならいいと思うの。

 

 だけど、「彼はこんなにいろいろとできるのに、なんで、その仕事をくれないの!」「めめにばっかり!」「彼にも仕事を!」って言う感じは、なんか違うかなーって。

 

 

 これって結局、自分の推しを貶めてるんじゃないかなーって。

 

 

 だから、メンバーの仕事を引き合いにして、自分の推しへ「仕事くれ!」って言うのは、自分の推しの仕事のチャンスを遠ざける“言霊”になっちゃう気がするよ。

 

 

 自分の推しに仕事をしてほしいなら、あくまで彼だけのことを語り、メンバーに限らず他の人のことを引き合いに出さないこと。

 

 

 そうしないと、せっかくの推しの“言霊”が、かき消されてしまう気がするよ。