単独表紙祭りである。
全誌を購入することはただのパートのおばちゃんにはできないので、大変申し訳ないがふっかさんだけを予約させてもらってる。
先月、メンバー数人がコロナにかかってしまった。
が、これはジャニーズ内だけでもなかなかな人数がかかっていて、インフルエンザより威力があるんだなと思った。
今だって、世間はコロナ患者が何万人もいる状態で。
つまりコロナが世界から完全に無くなりましたってことにならない限り、誰もがコロナにかかってしまう恐れが続くってことだ。
だから単独表紙をいっぱいやったのかなぁと思った。
今回のメンバー単独表紙祭りは、もちろん映画『おそ松さん』のプロモの一環。
グループで表紙を飾ることが望ましいのかもしれないけど(もちろん、そういう雑誌もあったけど)、誰かメンバーがかかってしまうと、残ったメンバーだけで撮影ってことになる可能性がある。
そうすると、どうしてもいないメンバーのことが浮き彫りになって残念に感じてしまう。(昨年の『NYLON』とかね)
それがひとりだったりすると、とくに。
最初から数人のメンバーですっていう撮影ならいいんだけど、そうじゃなかったら、とにかく残念に思うファンが出てきてしまう恐れがあるよね。
せっかくの掲載誌なのに、寂しい感じになっちゃう。
じゃ、ひとりで撮ればいいんじゃね?
ってことになったのかと。
それもメンバーひとりに対して1誌じゃねぇぜ。
平均3誌はやるぜ。
するってぇと、単純に計算で
ひとり3誌 × 9人 = 27誌 だぜ。
ファンがすべてを追うのが大変!って悲鳴をあげるくらいだぜ。
しかも、まだまだ出てくる可能性があるんだよなぁ。
そしたら軽く40冊近く、いや越えてくる可能性だってある。
これって、すごいインパクト!
3月はきっとSnow Man表紙の雑誌が平置きされていって、映画公開の頃には少なくともある程度のコーナーを埋め尽くすんだろうな。
きっと壮観!
まさに祭り!
(いや、それ以前に入手困難になっているものもあるらしいから、1日でガラ空きのコーナーが生まれるのか。それはそれで壮観か)
しかも発売日がほぼバラバラで、SNSだってこまめに沸くことになる。
まるで映画『おそ松』さんの公開のセルフカウントダウンをしてるみたい。
↑
あ、そういう意味もアリか!
ともかくコロナ禍ってことで、非常に残念ではあるけどメンバーがかかってしまう危険性がどうしてもあることを考えると、最高のプロモの方法なんじゃないかなぁ。
でも、これができるのは、Snow Manが今まで発売された雑誌ですごい「売れる」という実績を残してきたから。
そうじゃなきゃ、ただでさえ売れないと言われてきている雑誌が、簡単に単独表紙をOKするはずがない。
だって表紙は雑誌の顔。
とっても大事。
(そのスゴさと大変さについては、よろしければ『雑誌に載るってことは大変なんよ』を読んでいただけると)
それだけ「売れる」コンテンツと認識されてきたという証拠だ。
だからこそできた、この単独表紙祭り。
それにこの祭りのせいで、賛否両論を巻き起こした映画『おそ松さん』の内容がどうこうっていうことを言うのがなんだかアホらしいというか、相変わらず争奪戦のムビケチもあいまって、みんなが見たくてしょうがなくなるようになっていってる気がする。
楽しもう、盛り上げようっていうムードがめちゃくちゃ高まってる気がする。
そもそも公開日は舘様の誕生日ですしね!
それに。
ひとつひとつの雑誌はひとりだけれど、メンバーは9人なんだよ。
ひとりじゃないんだよ。
単独表紙っていう集合体が、メンバー全員での初主演の映画を盛り上げていくんだよ。
まるで、ひとりひとりが集まってSnow Manっていうグループを形成していくみたいに。
まさに、“#ひとりじゃないって最強だ” なんだよ。